Piano Concerto: P.lane, Handley / Royal Liverpool.po
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テリーヌ | 兵庫県 | 不明 | 2011年01月19日
私はあまりデリアスの作品が好きではないのですが、このピアノ協奏曲は別格。30年近く心の片隅にあます。デリアスらしい叙情的な部分と意外に重厚な部分の交錯に魅了されます。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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k.k | 大阪府 | 不明 | 2009年03月09日
V=ウィリアムスのピアノ協奏曲は、あげひばりを作曲した人と同じに思えない程、現代的である。ディーリアスは、グリーグやラフマニノフを思わせる、耽美で抒情的な作品。Handley指揮では、フロリダ組曲を持っているが、この指揮者はディーリアスと相性が良いのではないか。ビーチャム指揮だけがディーリアスではないぞと言いたい。フィンジは、10分間の清涼剤とでも言おうか、安らぎを与えてくれる作品です。CDでも、最後に収録されているので、アンコールピースを聞くような味わい深い曲でした。またひとつ、隠れた名曲を発見できた心境です。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たーこ | 京都府 | 不明 | 2006年10月10日
ヴォーン=ウィリアムズのピアノ協奏曲は1931年に作曲された曲で、彼の交響曲第4番と同時期ぐらいでしょうか。作風も時代的に順当なものですね。ディーリアスのピアノ協奏曲は1897年の作で、まさにディーリアス節とも言うべき抒情的で気だるい感じの雰囲気がまた良いですね。フィンジのEclogueは、1920年に作曲されたものですが、作風は保守的で旋律もすごくわかりやすく、これまたなかなかの名曲。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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三浦敦史 | 横浜 | 不明 | 2004年09月27日
イギリス人作曲家による知られざるピアノ協奏曲を集めた一枚。初めて聴く者はヴォーン・ウィリアムズの作品にド胆を抜かれるだろう。バルトークやプロコフィエフを先取りしたバーバリズムは、c/wのディーリアス、フィンジの作品よりも先に書かれたとは到底思えない。レーンのピアノはディーリアスやフィンジ向きでヴォーン・ウィリアムズには少し弱いのがネガティヴ・ファクターだが、オーケストラの響は絶品である。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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YUU | 八王子 | 不明 | 2004年01月15日
フィンジが絶品2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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