Oil On Canvas
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WEATHER BOX | 東京都 | 不明 | 2009年09月08日
「Sons of pioneers」ツアーも後半を迎えたハマースミス・オデオン公演を素材に収録した本作はJAPANのアルバムの中でもUKアルバムチャートで最高位を記録した。スタジオテイクに忠実な演奏を繰り広げているとはいえ「Tin drum」の数曲は本作の方に軍配を揚げる。あまり知られていないが「Nightporter」は何故かスタジオ再録を擬似ライブテイクにしている。ブート音源をお持ちの方は聴き比べてみるとよい。 「Methods of dance」の熱い高揚感を聴くと、全くアレンジが違う「European son」、この夜サンディーがコーラスで参加したと云われる「Life in tokyo」がカットされたのが誠に惜しまれる。ロキシーの「Viva!」と同じく後からかなりオーバーダビングされているので、naked『Oil on canvas』フルセットをいい音で聴いてみたいものだ。個人的には「The other side of life」をこのツアーでやってほしかった気もする。 初出日本盤LPにはJAPANのデビューから解散までの歴史を載せた豪華なブックレットが封入されており、今回紙ジャケ化に際しその復刻を期待したのだが実現せず。情けない。この後リリースされた2枚組ベスト『Exorcising ghosts』も、ジャケットが美しく解散後のデヴィッドのインタビューまでライナーに載っていたので紙ジャケ向きだと思うのだが、今のEMIではとてもやってくれそうもない。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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michiru | 大阪 | 不明 | 2008年07月14日
ジャパンにおいて私は土屋のギターはあまり好きにはなれません。ロブ ディーンの方が良いです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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須利玖 逸平 | 東京都 | 不明 | 2006年05月17日
一風堂より遥か昔、大橋純子と美乃屋セントラル・ステイション出身の土屋昌己さんが参加してのライヴ。当時の日本ツアーも新宿厚生年金(だったか)で観ました。土屋さんのギターも見事に溶け込んで、ヴァージン移籍後の2作のサウンドを見事にステージでも再現。素晴らしいパフォーマンスでした。特に、後年矢野顕子のアルバムにも起用されたリズム・セクションの見事な演奏ぶりには、驚かせられました。今作も、傑作ライヴ・アルバムの一枚でしょう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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