『ベルン・リサイタル 1972〜シューマン、D.スカルラッティ』 アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ステレオ)
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Ichirokagawa | 香川県 | 不明 | 2021年07月02日
ベルン・リサイタルの第2集だが、収録は1972年11月3日で第1集の2年4か月ほど前になる。放送スタジオでの聴衆の入ったライヴ録音だが、音質は非常に良い。弾かれているのは、スカルラッティのソナタが2曲と、シューマンの”謝肉祭”と、”ウィーンの謝肉祭の道化の計4曲。スカルラッティを冒頭に弾くのはミケランジェリのお決まりのようなものだろうか?爽やかな演奏で、拍手も当然入るが煩わしい感じさえする。この日の目玉は”謝肉祭”で、テンポは総じて早めだが、各曲ごとの緩急の付け方にメリハリがあって、ダイナミズムも完璧。ミケランジェリのピアニズムの頂点をいく素晴らしい演奏であると思う。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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