『バッカスとアリアーヌ』第2組曲、『蜘蛛の饗宴』、シンフォニエッタ、他 アンドレ・クリュイタンス&パリ音楽院管弦楽団(シングルレイヤー)
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2017年12月18日
夢幻の岸辺を歩く思いで聴いた わたしが音楽を意識し始めた頃 クリュイタンスとOSCCに終わりが近づいていた 実演に接することはなかったが レコードを通してその音楽と音響の洗礼を受けた わたしの音楽観に基盤の一部となって今も残るソノリティだ それは同時にラヴェルやルーセルとの出会いの時でもあった クリュイタンスの奏でる”ルーセル”は強靭なしなりと推進力を持つ それが唯一の表現法なのか知らない それでもわたしの内では他のフランス系作曲家と明晰な識別が成り立ったところから ルーセルの個性を愛するようになった ルーセルの代表曲4曲にピエルネのハープ・コンチェルトを加えたSACDに再会できるとは好いクリスマス・シーズンになった シングルレイヤーの威力絶大にして 丁度リニューアルしたサラウンド・システムに掛けて深々と味わうことができた 懐かしく大切に考える朋と並んで聴きたいものだ 大いに張って遠くまで届く声で誘いたい あなたも如何1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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