ポエジー〜歌曲集 ディアナ・ダムラウ、クリスティアーン・ティーレマン&ミュンヘン・フィル
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稲荷屋茶助 | 東京都 | 不明 | 2011年09月08日
彼女を初めて観た(聴いた)のはコヴェントガーデンとザルツブルグでの夜の女王だった(両方ともDVDで出てます)。非常にうまい歌手でそれから注目してきたが、その後多少お太りになって(ミュンヘンでのゾフィーではジャケットのボタンがはち切れそう!!)その分低域に野太さが加わってシュトラウスのリートを歌うには丁度よくなったと思う。この盤はどの曲も非常に楽しい。ニュアンスが豊かで、声も高域から低域に至るまできちんとコントロールされているので、聴いていて気持ちがいい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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G.v.Eisenstein | BRAZIL | 不明 | 2011年06月26日
ルチア・ポップを永年のアイドルとしてきた私にとっても、彼女は久しぶりに注目に値する歌手だと思います。いよいよR・シュトラウスのリート集との事で大いに期待しました。。。結果は勿論悪くは無いのですが、他のレビュアーの皆さまと違って、彼女の歌唱は出来ればピアノ伴奏で聴きたかった。。。彼女のインティメートな歌唱はその方がより活きると思うんですけどね。まぁこれはあくまでも贅沢な希望という事で、十分繰り返し聴くに値するアルバムです。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フォアグラ | 愛知県 | 不明 | 2011年04月11日
「4つの最後の歌」以外の主要なオーケストラル・リートの大半が入っているという選曲がいい。なかでも、初めて聴いた「詩人の夕べの散歩」は素晴らしい曲だ。これまで取り上げられなかったのが不思議である。ダムラウ、ティーレマンの演奏も申し分ない。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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静流 | 福岡県 | 不明 | 2011年03月08日
ティーレマン&ミュンヘン・フィルとの『ばらの騎士』でのゾフィーがとてもよかったし、そのときにマルシャリンを演じたフレミングとの歌曲集も素晴らしかったので、迷わず購入したら大当たりでした! 静かで、平穏な表現の中でのミステリアスな感じや、温かみから、情熱的な表現での、激しさや力強さまで… このアルバムのサブタイトルである「ポエジー」を堪能することが出来ます。 また、彼女の母国がドイツなので、ことばも、とても自然に聴こえます。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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オペラかじり虫 | 兵庫県 | 不明 | 2011年03月06日
これはすばらしい! ダムラウ4枚目のアルバムですが、これまでが余り面白くない、四角四面のアリア集でしたので、やっとステキな録音が登場しました。全てがオーケストラ伴奏というのも耳に心地よく、やさしく軟らかく滑らかなR・シュトラウスの歌曲が楽しめます。ドイツ語の言葉の響きの鋭さは、偉大な先人たちの域には達していないにせよ、その若々しい歌い口が清新な息吹を感じさせます。毎朝目覚めの音楽として、”Morgen !”を繰り返し聴いています。ティーレマンのサポートもバッチリ。チャーミングなジャケットは、もしこれがLPディスク時代だったら、と眺めています。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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