ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、メトネル:ピアノ協奏曲第2番 マルカンドレ・アムラン、ヴラディーミル・ユロフスキー&ロンドン・フィル(日本語解説付)
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アベマ太郎 | 福井県 | 不明 | 2021年07月18日
超絶技巧+歌心=最近のアムラン。以前はテクニックを全面に押し出した演奏で聴衆の度肝を抜いてきたが、それゆえに技巧のみがクローズアップされてしまっていた。しかし近年ではその傾向は鳴りを潜め、曲に寄り添おうとしているかのような演奏をみせる。といったものの、テクニック面では安心して聴けるため、どのような解釈なのかに注意がいきやすい、という面もあるかもしれない。個人的にはアムランの協奏曲ではショスタコーヴィチが一押しであり、本ラフマニノフなどは歌いすぎであって、他にも魅力的な演奏があると感じた。メトネルは珍しくて良かった。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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テリーヌ | 兵庫県 | 不明 | 2017年03月26日
メトネルのピアノ協奏曲第2番については、ラフマニノフのピアノ協奏曲との共通項も多く、もっと知名度が上がっても良い名曲だと思います。アムラン氏はこの演奏頻度の低い曲を、歯切れ良い表現で演奏しています。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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