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本 君の膵臓をたべたい 双葉文庫

君の膵臓をたべたい 双葉文庫

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検索結果:82件中1件から15件まで表示

  • ★★★★☆ 

    aozo  |  鳥取県  |  不明  |  2021年07月29日

    「君の膵臓をたべたい」というタイトルを聞いてホラーなのかなと身構えていましたが完全に裏切られました。どちらかというと淡い青春物語のように見せかけていますが友情物語であり学生の方に特に響くのではないでしょうか。  

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  • ★★★★★ 

    ひまわり  |  東京都  |  不明  |  2021年06月18日

    君の膵臓をたべたい、このタイトルに興味を惹かれました。読後、こういう意味だったんだと「膵臓をたべたい」の意味が分かりました。感動して涙が止まりませんでした。改めて命の大切さを学び、これからも一日一日を大切に生活しようと思いました。

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  • ★★★★☆ 

    サルバトーレビアンキ  |  岐阜県  |  不明  |  2021年04月19日

    タイトルの意味がわかっても、決して怖いものではないが胸が締め付けられてしまう。青春の煌めく瞬間が溢れているのに、その瞬間が儚いものだと現実を突き詰められてしまう場面が何とも言えない。有名な作品になりすぎてしまったからこそ、原作を手に取って欲しい。

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  • ★★★★☆ 

    さやか  |  神奈川県  |  不明  |  2021年04月17日

    多くの方々がおっしゃっているように、私もこのタイトルの意味が分かった時、「なるほど、そういうことだったのかぁ…!」ととても感心させられました。 最初は、このおどろおどろしいタイトルに敬遠してしまい(笑)なかなか読もうとは思わなかったのですが、あるきっかけで、ふと読んでみようと思い至りました。 読後は様々な想いが交錯し、モヤモヤが残りましたが、おそらくそれは作者の意図を私が消化し切れなかったからでしょう。 もしかしたら、これから時間をかけて理解できていくこともあるのかもしれません。 登場人物たちの考え方にすごく共感できるところがあったり、切なくも、読んで良かったなぁ、と思える1冊でした。

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  • ★★★★★ 

    ももも  |  不明  |  不明  |  2021年04月09日

    この本を読み終えた人にしかわからないことがある。それは『君の膵臓をたべたい』というタイトル、これは何か変な意味でもなんでもなく”ただひたすらに切ない願いの言葉”であるということだ。読む前と読み終わった後で、これほど違う印象を受けるタイトルには初めて出会った。私がグッときた1文に『僕はどうかすれば君になれただろうか。僕はどうかすれば君になれるだろうか。どうすれば』というのがあり、そんな切なさが詰まった1冊。読んでいないのはもったいないと思う。

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  • ★★★★★ 

    ミツハシ  |  新潟県  |  不明  |  2019年01月13日

    評価が高かったので読んでみようと思い、買ってみました。とても良かったです。物語の後半では読みながら泣いてしまいました。とても澄んだ文章で読みやすい小説だと思います。批判にはインキャの妄想のようなものもあり確かにそういったものも言われれば感じるかもしれませんが、それはこの物語の素晴らしさからすれば僅かなものです。是非一度読む事をオススメします。

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  • ★★★★★ 

    ぶぶぶ  |  千葉県  |  不明  |  2019年01月07日

    小説が苦手なわたしでもすぐに読むことができました。最後は柄にもなくウルウルしてしまいました。とても良かったです。

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  • ★★★★★ 

    ゆたひーろー  |  東京都  |  不明  |  2018年12月28日

    結末は良い意味で予想を裏切られて楽しめた作品です。鼻をすすりながら読み終えました。私がいちばんに響いたのは、自分はひとりで他人との関わりは必要最小限との思いで過ごしていたのに、そうでは無かった、自分の存在価値を教えてくれたそんな二人の関係です。読み終えて二人とお別れするのが寂しかったです。

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  • ★★★★★ 

    あーりん  |  北海道  |  不明  |  2018年12月21日

    本当に泣ける小説でした。 映画の方も見たが、桜良と春樹の関係に涙なしでは見れませんでした。 素晴らしい作品です。

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  • ★★★★★ 

    ももたろ  |  埼玉県  |  不明  |  2018年09月01日

    こんなに涙が止まらなかった本は初めてでした。 読み始めてすぐ唖然としました。なんてったって結末が書いてあったのですから。 冒頭に結末が書いてある本を読んだのは初めてのことでとてもびっくりしました。また不安でもありました。『内容の先読みをしてしまってつまらなくなってしまうのではないか』。みなさんは結果を知ってしまうと中盤を先読みしてしまいそうになりませんか?しかしこの本はそんな不安を余裕で裏切ってくる本でした。先読みしても先読みしても気持ちいいほど裏切られました。 そして私のことを何度も泣かせました。 話の内容をわかっていても、何度読んでも泣きました。 私はこの本を読んで、弱いながらも強く生きていきたいと心から思いました。この本は全ての人に読んでもらいたい本です。

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  • ★★★★★ 

    たっちゃん  |  兵庫県  |  不明  |  2018年08月31日

    この「君の膵臓をたべたい」を読むと気づかされることがたくさんありますが、1番気づかされるのは命の大切さです。人間はいつどこで何が起こるかは絶対誰にも予想できないので、1日一日を大切に生きなくてはいけないなと思いました。 このタイトルを最初見た時はみなさん衝撃を受けると思いますが、この本を最後まで読むとこのタイトルの意味がはっきりとわかりますし、とてもこのタイトルの意味に感動します。 「僕」が最初は咲良に振り回されている感じだけど、だんだん咲良にも心を開いて行く様子を意識しながら読むと個人的にはすごく面白さが倍増したのでおすすめです。 これを読むと人生を生きていく上で考え方などが変わっていくと思うのと、すごく内容も感動する内容になっているので、ぜひ「君の膵臓をたべたい」をたくさんの人に読んでほしいです! 「おすすめの本はなんですか?」と聞かれたら、一生「君の膵臓をたべたい」ですと答えたいぐらい大好きで大切な作品になりました!

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  • ★★★★★ 

    ちぇぶら  |  香川県  |  不明  |  2018年08月31日

    メジャーになりすぎてしまって、読むかどうか迷った本作。 しかし作者さんはこの作品でデビューされているのか?! 天才だな・・・と感じました。独特な世界観?空気感。 私たちとなんら変わらない日常生活を送っている高校生。 だけれでも悔いのないように生きようとする姿と、 それに反するかのようなラスト。 絶対泣くもんか!!と思って読みだしたのに、 最後は大号泣。 思春期の恋のむずがゆさ?歯がゆさがまたグッと胸にきます。 読んでよかった。 毎日を大切にしたくなる作品です。

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  • ★★★★★ 

    z  |  埼玉県  |  不明  |  2018年08月31日

    タイトルと表紙の桜の絵に惹かれて購入しました。タイトルからは想像できないくらいの感動を与えてくれる作品でした。話の中で主人公の名前が出てくるのではなく、クラスメイトやヒロインからの印象によって呼び方が変わるのが印象的でした。

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  • ★★★★★ 

    ゆっぴー  |  東京都  |  不明  |  2018年08月31日

    読もうと思ったきっかけは、映画化でした。すでに周囲の評判が良かった住野よるさんの作品には興味はあったのですがいざ読むとなるとどの本を読んだらいいのかわからなかったときに映画化というニュースを耳にしました。 大切な人が死んでしまう。そのときに自分には何ができるだろうか?ラストに近づくにつれ涙が止まらなくなる作品でした。

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  • ★★★★☆ 

    ビーシュニャ  |  北海道  |  不明  |  2018年08月31日

    死を扱った恋愛ものはコメント不要なものが多いが、この作品は、二人の性格の組み合わせが実にユニークで、、死が迫っている彼女の状況をよく利用している。二人の関係は、プラトニックだなどという意見があることは私も知っている。しかし、私の見方として、男と女の組み合わせの数だけドラマがある。そして、大多数の人には完全に理解してもらえるかわからないことと思うが、ある種の女性は、自分に必要なものを持っている男性を一瞥で見抜けると私は思う。(それは、何千人、いや何万人に一人)桜良も春樹に自分に必要なものを持っているのに気付いたと思う。ここで桜良は、自分が近いうちに死ぬのと、彼に変わってもらいたいという思いから、迷いながら春樹に接していったと思う。遺言に「彼は、私の葬式には来ないだろうことと、いずれ共病文庫を取りに来る」と書くほど春樹を理解していたことから。スイートルームの出来事は、これほどの衝撃を春樹に与えれば、自分が死ぬまでに「好きだ。」と言ってくれるかもしれない。そうならなくとも、春樹に人を想うことを知って欲しかったから仕掛けたものだと思う。この状況で、ゲームで「君は三番目に可愛い」と言われたのは、ボクシングに例えると、顔面を殴られたほどの衝撃だったと思う。恥ずかしさから、「二番目」と答えるなら理解できるが。もっとも、桜良とまともに話すまでは三番目だったのかも。春樹も桜良に死が迫っているのだから、どこかで、「過去の発言に訂正、君は二番目に可愛いに変更、時々僕に失礼なことを言うから一番には及ばないが、そこが魅力でもあるから一人抜いたよ」と言って、「これ、銀メダル」と言ってプレゼントしてやるくらいのことをしてほしかったと個人的には思う。しかし、春樹の今までを思うとそこまでは難しかったのだろうか。スイートルームの件に戻り、この年頃の男の子にこんなことしたらどうなるかは想像は容易だと思う。結論から言うと彼女は「好きだ」と言ってくれさえすればOKだった思う。咲良は、死ぬのだから春樹としてみたかったという気持ちが少しと、そうなることで、自分が死んでからも春樹を良い方へ変えていけると思ったとそう思いたい。咲良も、ゲームで勝ったときに一度は「これは、私が遺言として共病文庫に書いておく命令」と言って共病文庫にこれを読んでから三年は私の喪に服すのを認める。しかし、彼女をつくりなさい、よい女性と巡り合えたら、共病文庫を処分し、私を忘れなさい。でも、春樹が死ぬ前にもう一度私を想い出すこと。という最後の命令を出した方がよかったと思う。そうしないと、春樹は咲良への想いに囚われて、幸せになれそうもないからだ。春樹もそんな咲良の気持ちを察するだろう。もっとも、女子高生の咲良にそこまで求めるのは酷だろうか。  「君の膵臓を食べたい」のタイトルだが、このタイトルを私が聞いた時、受け狙いでなく、ホラーだと思い、映画を見なかった。tvのcmを見て間違っていたことを知り見てみた。そして、小説を買った。伝えたいことは今言っておかなければ後悔することがあるというありきたりのことを再認識させられた 作品だった。

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