朝比奈隆の「革命」「千人の交響曲」: 朝比奈隆 / 大阪フィルハーモニー交響楽団、永井和子(Sop)他
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ROYCE | 神奈川県 | 不明 | 2022年05月05日
ショスタコは1981年2月16日、マーラーは1972年1月5日/6日のライブ録音で、会場はフェスティヴァルホール。ショスタコの演奏はスケールが大きく、刺々しさを強調してない純音楽的な演奏といえ、オーケストラも好調だ。朝比奈ファン以外の方にもお勧め出来る。マーラーは大阪フィルの創立25周年記念、100回目の定期演奏会の記録で実際にステージ上に1000人の出演者が並んだという。ゆったりした器量の大きさを感じさせる演奏になっている。録音状態は2曲とも良好でエポックメイキングな演奏会の記録としては十分。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レインボー | 不明 | 不明 | 2017年06月20日
朝比奈隆指揮、大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏で録音されたショスタコーヴィチ『交響曲第5番』マーラー『交響曲第2番』である。 共に1980年代に録音されたライヴ音源である。 恐らく朝比奈は、巨匠風のどっしりとした音楽を作りたかったのだろうが、結果、テンポがはっきりとせず何だが重い演奏になっている。 マーラーに関してはイマイチわからない所もあるが、恐らく同じような物だろう。 ファン以外は基本的におすすめ出来ないアルバムである。 音質は当時のライヴ録音として見れば標準的な物で良くもなければ悪くもない。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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