フォルラン  |  兵庫県  |  不明  |  2012年11月16日

ファンタジックなジャケットそのままに、ジェネシスの全作品中、最も叙情的かつ美しいメロディで彩られた名盤。SACDにより音像が鮮明になったことで、この作品の寓話的世界がさらに奥行きを増した。動く彼らが観れるボーナスのDVDもファンにはたまらないお宝映像だろう。

 

taka0811  |  千葉県  |  不明  |  2005年12月20日

それまで(主にビーガブの)自己表現の手段だった音楽が、ハッキリとリスナーを意識して、聴かせるために作られた作品。文句なく感動ものであるが、紛れもなく産業ロック化そのものともいえる。反論も多かろうが、事実ビーガブは後に自己を反省してバンドを去るのである。

 

cecilledeville  |  滋賀  |  不明  |  2005年03月12日

Ｍ３、Ｍ７が聴きどころです。フィルのドラミングも脂が乗り切っており、当時のプログレ界でこれほどサウンドに心を込めて表現できるドラマーがいただろうか？ザッパのロキシーのライブを観にいって影響を受けただけあって、黒いリズムが見え隠れ・・・。全体的に散漫な仕上がりは否定できませんね。

 

ノブ＝SHIN  |  新潟  |  不明  |  2001年11月16日

私は純粋なプログレファンではないので、特別活動時期での差別はしないが、確かにリアルタイムでのピーターの脱退は衝撃的だった。もう解散か？と思った程。だから余計にフィルのエンターテイナーとしての才能には感心したが、彼がもともと優秀なドラマーである事、これを忘

 

SHIG  |  川越市  |  不明  |  2000年11月20日

1曲目は、ピーター的ジェネシスだが、それ以降はそれまでの怪しさが薄れた作品。聴きやすくなったかもしれないが、プログレ・ファンには物足りない感じがする。 これ以前の2作をまず聴こう！。