リリー・クラウス/パーロフォン、デュクレテ・トムソン、ディスコフィル・フランセ録音全集(31CD)
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ぽんた | 静岡県 | 不明 | 2021年03月04日
クラウスの50年代のモーツァルトピアノソナタはレーベルによって音質が異なり、印象も大分違うらしいがこのディスクは特に違和感を感じたりはしない。別に音質の違いやその他あら探しをする必要は無く、歴史的名演を楽しめば良いと思う。このボックスセットはオリジナルジャケット仕様で充実している。8人の方が、このレビューに「共感」しています。
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座頭 | 兵庫県 | 不明 | 2021年02月28日
偉大なるクラウスの遺産をまとめて聴ける貴重なボックス。どの曲も速めのテンポで引き締まった表現ですが、陰影に富んだ音色でニュアンスは豊か。ベートーヴェンのソナタが全く汗臭くなく、高貴な雰囲気さえ感じられるのは、クラウスならでは。定評あるモーツァルトやシューベルトはもちろん、ブラームスなども絶品です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Verdi | 神奈川県 | 不明 | 2021年02月26日
なんというか、買っておいて言うのもなんですが、やはり後世に残る人と消えて行く人っていうのはあるのだと思っていて、クラウスもそのうちの一人かと。 日本では某評論家が贔屓していたけれども、正直言ってそれほどのものではなかったし、録音も恵まれなかった。同じような時代で言っても、クララ・ハスキルなんかの方が録音もいいし、演奏自体も良かったと思います。クラウスは、フェードアウトして行く人、なのだろうな、と思います。それを押してまで聞くほど録音もいいとは言えないですし...2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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読みキチ | 所在地 | 不明 | 2015年10月08日
新星堂のモーツァルトソナタ全集であまりの録音の貧しさ(近接すぎたマイクセッチングでレンジオーバーのような歪の多い音)でがっかりしていたので、今回の音質は期待していました。しかしながら、同ソナタはやはり同じ傾向でした。 モーツァルトのヴァイオリンソナタなど他の録音では目を見張るものがあるだけになぜピアノソナタだけこんな録音になってしまったのか。(ともにシャルラン録音) ピアノソナタも本来は素晴らしい録音であったが、マスターテープからのコピー時に歪んだとしか考えられない。本当に残念である。8人の方が、このレビューに「共感」しています。
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mimesis9 | 岡山県 | 不明 | 2014年12月17日
リリー・クラウスのクリスタルな輝きを持つピアノの響きにうっとり。モーッアルトの音楽が活き活きと楽しそうに語りかけます。時間をつくり毎日1枚ずつ大切に聴いています。私にとって宝物のような31枚です。8人の方が、このレビューに「共感」しています。
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