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ケルビーニ (1760-1842)

CD 『メディア』全曲 セラフィン&スカラ座、カラス、ピッキ、スコット、他(1957 ステレオ)(2CD)

『メディア』全曲 セラフィン&スカラ座、カラス、ピッキ、スコット、他(1957 ステレオ)(2CD)

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    丸木DE佐渡  |  東京都  |  不明  |  2014年08月09日

    演奏は満点だが、音質は星3つ。ソニーは通常、物理特性より聴感を大切にしたマスタリングを行うので期待したが、アテが外れた。何よりノイズ削除、高音強調のEMIやユニバーサルと同じやり方を採っている。 おかげで、オーケストラの高弦もカラスの声も痩せ細ってギスギス。彼女が声を張ると、しばしば響きがザラザラ荒れる。ノイズ・フィルタリングの副作用だ。 オリジナル・ジャケットデザインを復元しているからと言って、35ミリ磁気フィルムからカッティングされた初期プレスLPの精緻な音まで復元されたわけではない。どちらかというと、LP時代末期に発売されたリコルディのあの悲惨なリカッティング盤の音に近い。 おそらく、オリジナル・マスターの経時劣化が救いがたく進行してしまったということなのだろう。その中で、スタッフは最善の努力をしたんだろうけどね。

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    オペラかじり虫  |  兵庫県  |  不明  |  2014年07月17日

    カラスの真髄はライブのみとして、スタジオ録音を低く見る識者の書いた本を読んで、この録音などをお聴きでは無い向きがあれば、即購入必聴の名盤です。たとえスタジオであろうとも、カラスは歌い出した途端、ライブと同じテンションの高みに駆け上がります。ところで、この録音だけを、どうしてEMIじゃなくリコルディだったのか? 不思議です。もしかして、名プロデューサーのレッグ氏と言えども、会社の許可が下りなかった? こんなレアなオペラ、売れるものか――後年ビートルズでウハウハの会社、所詮はその程度のレベルだったのかも。今回の再度のリマスタリングの効果はいかがなものか? 買ってみましょう。

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