クラウディオ・アバド・コンプリートRCA&SONYレコーディングズ(39CD)
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室長鉄男 | 新潟県 | 不明 | 2016年09月01日
アバド指揮のものが 130円/枚の超特価で。う〜ん 再販価格はいったいどんな仕組みか いささか興味を持つ。曲目もさすがアバド、バリエーションに富み、あふれる才能をいかんなく発揮している。独奏者など もう〜 錚々(そうそう)たる天才者たちでそれらの個性を生かし さすがに うまいとしか言いようがない。小生66歳であるが 初めて聴く楽曲も多く毎日が楽しみだ。話は変わるが、それにしても「現代音楽」はハーモニー 旋律がなく? 苦しみ 混沌 驚愕 浄化。。。などなど。だから小生にとって感動がないし、躍動感ももたらさない。誰かが”「現代音楽」を変えないと”と思うのは小生だけであろうか? さてアバドのムソグルスキーを聴くにつけ 「あ〜あ 名手カラヤンとはまた違うよな〜」の感激ひとしおである。録音はというと 取り立てた名録音はないが、総じて歪もなく すっきりで ミニコンポでも本格オーディオでも楽しめるはずだ。小生なら 読書しながら、お茶しながら、パソコンしながらでもよいと思う。とくに重低音が録音されているかどうか気張って聴くこともない。さて不便な点を言い添えよう。ジャケットにCDナンバーがないのである。これにはあんぐり。30分かけて、裏面にテプラでナンバーリング。ま、これも楽しみなのかもしれない。おかげですべての曲目が頭にINPUTされた。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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saitaman | 埼玉県 | 不明 | 2016年05月02日
CD27のプロメテウスに関する曲ばかり集めたものはおススメ。若いときのチャイコフスキー全集はCSOの上手さと相性がいい。BPOとの録音のMozartのMass in C minorをはじめ、オペラや声楽曲は、どれもことごとく素晴らしい演奏である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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SeaCrow | 東京都 | 不明 | 2015年08月07日
RCAおよびリコルディ原盤のアナログ録音に関しては、すべて24bit/96kHzリマスタリングが施されている旨の表記があります。CSOとのチャイコフスキー全曲と、BPOとのモーツァルトの一部には、Mastersシリーズで出た際の24bit/88.2kHzリマスター音源も存在しますが、それらはここでは使われていません。初出時に聴いているものも多いですが、改めて聴き直すと、こちら側の感覚が変わってきているのか、感想を異にするものもあります。BPOのモーツァルトなどは、COEとのハイドンやシューベルトと比べて、随分と古臭いスタイルで出してきたな、と当時は思ったものですが、今にしてみると、晩年のモーツァルト管との演奏とは違うスタイルのものが残されたのは幸福だったといえるのかもしれません。かつてソニーがCBSを買収し、ソニー・クラシカルが立ち上げられた際は、アバド、ジュリーニらをメインに紹介した豪華冊子が店頭で無料配布されましたが、それらがこの価格で手に入ってしまうというのは、複雑な心境ではあるものの、ありがたい話です。7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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古典派研究 | 東京都 | 不明 | 2014年06月11日
今でも思い出すのは、ベルリン・フィルの指揮者に選任された時のこと。 カラヤン他界後の後継者にアバドが選出されたことをNHK−FMで報じられ、就任記念にブラームスの交響曲2番をCDで聴いた。 ベルリン・フィルから新たな生き吹きを感じさせる期待を担ったアバドだったが、見事にベルリン・フィル(以下BPO)を手中に収めた数々の名演を残してくれた。 アバド&BPOの名盤は総てと言っていいほど持っている。 ロンドン響、ウィーン・フィルとの名演も多いが、モーツァルトの作品などはさらりと仕上げた爽やかな響きをBPOから奏でているし、R・シュトラウスや特に絶賛されるベートーヴェン第九「合唱」は、この上ない天上の音楽に値するほどの名演。 発売当時からコレクションしているので、改めて購入することはないのだが、紙ジャケというのはコレクター泣かせのアイテムではないか。 安価でコレクターの心をくすぐるBOXは、限定という殺し文句にも負けるのである。 こうした企画は、オケ・ファン 指揮者ファン、コレクター・ファン総てに有難いものである。 再購入しても損はないBOXだ12人の方が、このレビューに「共感」しています。
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abbadondon | 栃木県 | 不明 | 2014年03月20日
アバドの足跡については、圧倒的にDGへの録音が多いのだが、 このBOXについては、今まで買えなかった名盤が揃っている。 特に、ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱つき」と ドヴォルザーク:交響曲8番は名盤だ。 ベートーヴェンはウィーンフィルとのもの、後のベルリンフィルとのもの よりこの演奏が一番好きだ。 アバドの若々しさと円熟のはざまが同居し、オケ・独唱・合唱とも 他の2版より素晴らしい。 ドヴォルザークもこの曲の最高位に位置する名盤だと思う。 デビュー当時から100枚超のLP・CDを所有しているが、 彼の死は本当に悲しい。 音楽に対する「愛」を持った歴史的指揮者だと思う。14人の方が、このレビューに「共感」しています。
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KURO | 福岡県 | 不明 | 2014年03月18日
アバドの偉業を偲ぶBOXがまた一つ登場。なんといってもスカラ座とのバッハのブランデンブルグが入っているのが嬉しいですね。メンデルスゾーンやマーラーといった時代の音楽もよかったですが、こういったバロック時代の音楽における演奏も素晴らしかったと思います。生前にもっともっとこの時代の録音を残して欲しかったとそれだけが悔やまれてなりません。10人の方が、このレビューに「共感」しています。
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