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シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

CD ツァラトゥストラはかく語りき、ティル・オイレンシュピーゲル マゼール&フィルハーモニア管弦楽団

ツァラトゥストラはかく語りき、ティル・オイレンシュピーゲル マゼール&フィルハーモニア管弦楽団

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    ミシェル・スズキ  |  静岡県  |  不明  |  2014年08月17日

    先日、84歳で急逝したマゼールの32歳の時の録音。改めて聴いてみてこんなにも凄い演奏だったのかというのが実感です。実際、録音後すぐに聴ける環境ではなく、私が聴きはじめた1973年頃のLP時代は廉価盤で出ていて、また巨匠の演奏に隠れてあまり見向きもされず評価もいまいちだったような感じでした。しかし、リマスタリングにより音質も改善された今、その価値は名演に値するものと確信しました。個性的な解釈というより才気と勢いが溢れる演奏と思います。最近、ドゥダメルやネルソンスといった若い指揮者がR・シュトラウスの注目されるCDを出していますが、やはり勢いが感じられるという点で共通するものがあると思います。

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    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2014年04月22日

    名演奏、名録音だ。マゼール32歳、一気呵成の演奏かと思いきや、スケールが大きく厚みたっぷりで驚かせる。細部を思わぬところで浮き上がらせるマゼールらしさは若き日から健在だが、そこに少しのケレン味もなく充実した流れを切らさない。バスも凄い迫力でゴウゴウと鳴っており聴きごたえ満点。レッグ時代のフィルハーモニアは凄かった、とよく言われるが、私は今も昔もロンドンの5つのオケの実力は大差ないと思っている。ただ、レッグの力で実力ある指揮者が多数登場したことはたしかで、その指揮者により傑出した演奏が他のオケより出たということだと思う。ジュリーニとのものや、このマゼールなどまさにそれだ。

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