オペラ全集 ベーム、ショルティ、シノーポリ、カイルベルト、サヴァリッシュ、ラインスドルフ、C.クラウス、ドラティ、ケラー、他(33CD)
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nari | 宮崎県 | 不明 | 2018年02月25日
Rシュトラウスのオペラの有名どころを収集していましたが、マイナーなものまで揃えようとしたら、演奏がダブっても結局この全集が手っ取り早いことに気づきました。中ではインテルメッツォ がとても魅力的。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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音楽ファン | 所在地 | 不明 | 2014年02月03日
買ってからずっと毎日聞いていますが、本当に素晴らしいCDです。今一番のお気に入りは「カプリッチョ」と「無口な女」で、特に「無口な女」はドイツ文学の研究者のホームページ http://sternstunden1128.blog46.fc2.com を随分参考にさせてもらっていますが、楽しくて、それでいて深い感動を与えてくれる最高の作品です。モロズス卿は普通なら「笑われる」だけの立ち位置の役でしょうが、優しくて人間に深みがあって、最後にはとっても好きになってしまう様な人で、とても良い気分で聞き終える事が出来ます。ベームの演奏も素晴らしい。カットが少なかったらもっと良かったのに。でもホッターの声が聞けるので仕方ない・・・とは言ってもヤノフスキー盤も一緒に聞くと更に楽しいでしょう。 カプリッチョも歌が先か詩が先か、なんて台本の作者と何時も議論していたのだろう結構生々しい話題なのに、とても美しい音楽と共に語られて本当に素敵です。過ぎ去った過去を懐かしく思っているのかもしれないけれど、これだけ綺麗な音楽は、そうそうは無いのではないかと思います。 こうやって、未完の作品を除いた全歌劇をまとめて聞けるのはとても有難いことです。通して聞いて強く思うのは、シュトラウスのどの作品も(勿論カプリッチョを除くアラベラ以降の作品でも)、我々に対して最高の舞台芸術を提供していると言う事です。言うまでも無い事かも知れませんが、矢張り、この作曲家はワーグナー以降の最高のオペラ作曲家なんだと感じます。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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オペラかじり虫 | 兵庫県 | 不明 | 2014年01月17日
これは素晴らしい全オペラのボックスの出現ですね。ふたりめのリヒャルトのオペラは、巷間伝えられている初期の作品と後半の作品の不出来云々などはまったく信じてはならぬ、と申すべきで、最初の2作など、一聴してその面白さに驚きました。今回は《フォイヤースノート》など、日本では何故か無視された、オペラの達人ラインスドルフの初出音源とのこと(しかもステレオ録音!)、これだけでも触手が動きます。シノーポリの録音も重視されており、単発では廃盤のものもあり貴重です。《平和の日》などは手持ちのサヴァリッシュと贅沢な聴き比べが出来ます。《ダナエの愛》はサヴァリッシュ/ミュンヘンのライブ録音は残っていなかったものでしょうか? 無いものねだりは止します。価格も手ごろだし、買いたい!5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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