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ストラヴィンスキー(1882-1971)

SACD 春の祭典 ラトル&ベルリン・フィル(2012)

春の祭典 ラトル&ベルリン・フィル(2012)

商品ユーザレビュー

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    酒を愛する老人  |  北海道  |  不明  |  2022年06月08日

    さすがベルリンフィルだ!三曲ともよかった。春の祭典で感動したのはこの演奏が初めて。打楽器部門は圧巻!ラトルはベルリンフィルの音楽監督としてよくやったと思う。ロンドン響と更に夢を届けてください。

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  • ★★★★★ 

    harekazuya  |  東京都  |  不明  |  2017年01月14日

    ブーレーズ旧盤とアバドを支持する者です。けれどこれはこれでとても楽しめました。すべてが自然に流れます。アバドやブーレーズは探索者として知らない世界を拓こうとしていますが、ブーレーズの弟子であるラトルはすでにこの音楽を体現し、自分の一部としているようです。森に棲む者が、自然を賛美し楽しんでいるようです。こんな楽しい春の祭典ははじめてですが、スリルや緊迫感とはほど遠い世界です。ある意味先に行き過ぎた演奏といえるかもしれません。こうした演奏が今後どう評価されていくのか、今後の音楽の世界のあり方を占うように感じます。

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  • ★★★☆☆ 

    take & give  |  京都府  |  不明  |  2013年05月12日

    クラシカル音楽における「繊細」と「粗野」をうまくあわせもとうと頑張って、「制作」された感がすこぶく感じられるレコードでした。ただ実演では中々、聴くができない音像小節がこの録音にあったり、『レコードで聴く中での「オーケストラ演奏の醍醐味」』をこのレコードはもっているのではないかと思いました。

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  • ★★★☆☆ 

    akiapple  |  大分県  |  不明  |  2013年05月11日

    可もなく不可もないいたって普通の演奏。ティンパニをはじめ打楽器の音が弱いのはマイナス。

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  • ★★★★★ 

    好事家  |  千葉県  |  不明  |  2013年04月28日

    国内盤SACDと輸入盤CDのどちらにするか迷いましたが、価格の差に惹かれて輸入盤CDを購入しました。ライブと記されており少し雑然とした音場の雰囲気はあるものの、音質は鮮明かつダイナミックで不満はありません。メインの『春の祭典』については、切れ味の鋭さ、圧倒的な迫力、細部まできっちり神経の行き届いた彫りの深さが一体となった素晴らしい演奏です。このレベルに比肩できるのはシカゴ交響楽団くらいしか思い浮かびません。それと『ミューズの神を率いるアポロ』が『春の祭典』に勝るとも劣らぬ出来栄えで、ベルリン・フィル弦楽セクションの自在な表現力を駆使したニュアンスの塊りのような仕上がりになっています。このディスクは現在のラトル〜ベルリン・フィルが到達した高い境地をまざまざと見せつける、大変聴き応えのあるおすすめの一枚といえます。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2013年03月28日

    どうしてだろう…ラトル&ベルリンフィルの演奏は、全てが“落ち着いて”聴こえてしまう…。「展覧会の絵」もドヴォルザークの交響詩集もマーラー、ブルックナーの交響曲も…。ワクワク感がなく、聴いていて身を乗り出してしまうようなことがない。彼らがあまりにも上手すぎるのだろうか…。 この「春の祭典」も例に漏れずでした。上手さはトビキリ!まったく危なげなく、安心して「春の祭典」に身を委ねられる。冒頭の木管など、正に“うっとり”…。これほど美しい冒頭は初体験かもしれない。ところが、その後、身を乗り出すような展開にはなっていかない。こんなに上手く、美しく、素晴らしいのに。「管楽器のためのシンフォニー」「ミューズを率いるアポロ」の管・弦の上手さ、美しさたるや、言葉を失うほど。 上手く、美しい…それはカラヤンの時代もそうだった。でも、カラヤンには美しく響かせてやろう!という“あざとさ”があった。聴き手を引きずり込む魔術的な何かがあり、豪華絢爛、妖艶、玲瓏…様々な形容ができた。ラトルには、それらがない…。 ラトルが見せてくれるもの、それこそが作品本来の姿なのかもしれない。だけど、私が求めてしまうのは、作品の本来の姿に指揮者がどう手を入れて、どんな姿を見せてくれるか…ということ。何だか、聴いていてラトルに申し訳なくなってきた…。

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