Paris Concert Edition One
検索結果:4件中1件から4件まで表示
-
どん | 東京都 | 不明 | 2021年02月22日
死の直前、パリで録音されたライブ。この頃のエヴァンスは、マーク・ジョンソン、パット・ラバーバラというサポートを経て、もう一度あの高みを目指そうとしていたようです。が、私の印象だとそこまでトリオとしての絡み合いはうかがえません。一曲目、最初ノイズが乗っているのかと思って思わず盤を確かめましたが、スネアかハイハットの共鳴のようです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
リリックブルー | 東京 | 不明 | 2008年09月04日
ファーストトリオが陶芸のろくろを回しあい、一つの器を様々な角度から、創りあげていたのに対し、ラストトリオは水彩絵画のように、色の濃淡、タッチの強弱、描く順番などを自在にかえながら、水の流れのように時に優しく、時に激しく曲の持っている音世界を無限に広げて、僕達に感動を与えてくれました。 EVANSがプライベートで聞いていた、ラフマリノフのようなクラシカルな感覚とJAZZを、自然に融合したかったのではないでしょうか。ピュアな水滴が身に降りかかる様な、清冽な一枚。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
bubyuki | tokyo | 不明 | 2008年02月10日
後期エヴァンスの特徴である、一音一音を強調しながら弾き、間をおいて美しく思索的にかつ何か強い意志を感じるようなスタイルがわかる演奏。トリオの結束もよい。非常に素晴しい。ため息が出る。凄すぎ。これを書きながら鳥肌が立ってしまった。音もよい。必ず買うべき美しいアルバムだ。最高。言うことなし。100点。個人的にはMINHA(ALL MINE)を是非とも聴いて欲しい。悲しげな美しい曲だ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
亭 | 芝 | 不明 | 2005年08月17日
カチッとした雰囲気の中で行われたトリオの演奏は完成度は高く、いつもの得意な曲をのびのびとえんそうしており、あくまで、美しく、みずみずしさを感じさせるのはやはりトリオの音楽性の高さだろう。素敵な一枚。是非、聴いて欲しい !0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:4件中1件から4件まで表示