Lorenzaccio  |  Soka  |  不明  |  2008年09月18日

リアーのマルシャリンは録音時期が遅かったか少々辛い。しかし他も含め特徴がない分以外に飽きなく聴ける。正直カラヤン盤よりよく聴く。若きカレーラスの歌声も良い。

 

かんぼう  |  東京都  |  不明  |  2007年10月31日

これから１枚目として買う方、はじめてこのオペラを聴く方に、このＣＤをお勧めします。今購入できるものの中では演奏、歌手、録音のすべてのバランスが揃っている唯一のＣＤとも言えるでしょう。多分２枚目を買う必要も無くなります。

 

yukkie  |  東京都  |  不明  |  2007年06月19日

これは隠れた名盤。シュターデのオクタヴィアンとフランス人のバスタンのオックス男爵の軽妙さがすてき。そして何より若き日のデ・ワールトが素直にさわやかに導いていき、ロッテルダム・フィルも清潔で爽快な演奏を繰り広げる。「ばら」の１枚目としても２枚目としても充分に楽しめるオール・ラウンドな演奏です。推薦。

 

si-tu  |  東京都  |  不明  |  2007年01月14日

カラヤン盤を聴いているとなかなか2枚目に手が出せないと思いますが、これはお勧めです。演奏はカラヤンに比べてさっぱりとした感じですが、音色、録音が素晴らしく、非常に簡潔なスタイルでこのオペラの素晴らしさを伝えています。

 

水野哲行  |  名古屋市  |  不明  |  2003年04月13日

この指揮者とオケはオペラの経験が少ないと思われるが、極上の演奏会形式に似て細部まで整ったアンサンブルが競合盤と一線を画す。歌手たちの歌いぶりも、おおむね端正で自宅で何度も聴くにはふさわしい。特にオックス男爵のパステンを評価したい。定評あるカラヤンのＥＭＩ盤を所有するなら、ふたつめのＣＤとして推薦。録音状態は、すこぶる良好。したがってオーディアファンにも勧めたい。