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ショパン (1810-1849)

CD ピアノ協奏曲第1番、英雄ポロネーズ、バラード第1番、夜想曲集 ポリーニ、クレツキ&フィルハーモニア管

ピアノ協奏曲第1番、英雄ポロネーズ、バラード第1番、夜想曲集 ポリーニ、クレツキ&フィルハーモニア管

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    じゅんとねね  |  北海道  |  不明  |  2019年08月25日

    この協奏曲にはたくさんの名演や個性的な演奏がある中で、また一つ存在価値のあるライブラリーが加わった。颯爽たるピアノに負けじとオケが奏で立てる。まさに協奏曲の醍醐味だ。蛇足ながら、この演奏を聴いて、ポリーニはこの曲があまり好きでないように、ふと思ってしまった。併録の夜想曲やポロネーズも素敵。ただし、バラードは後の録音がやはり感動的だった。

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    M  |  愛知県  |  不明  |  2010年08月21日

    68年録音の独奏曲集に聴かれるピアノの”ねいろ”はポリーニの録音の中で最初で最後のものだ。その後グラモフォンレーベルに移行してからは美というよりも記号的な正確さを暗示するような無機的なねいろに変容してしまったのは何故か。録音条件なのか、楽器を替えたのか、求める音が変化したのか。当録音ではポリーニ本来の和声構造の克明な再現性+センシティブなねいろによりショパンのピアニズムが青白い炎を放つような感興を覚える。特にノクターンの5番。またバラード1番は以上の特質に加え凄まじい集中力でホロヴィッツを足元に見下す、すべてのバラード1番のベストだと思う。この録音はショパンのオムニバスものとしては驚異的なタッチの芸術であるホロヴィッツのSP録音と小生の中では双璧をなすものである。

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    eroiika  |  tokyo  |  不明  |  2007年05月20日

    ポリーニの若々しい感性が際立つ。芸風はすでに完成している。完璧な技巧と水晶の彫刻を思わせる透明な響きと明晰な解釈から「冷たい」「機械的」と評する向きもある。が、この演奏では冷たさが後退している。それは若い感性と情熱ゆえだろう。クレツキの指揮も堂々たるものだ。

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    大沢夏男  |  兵庫県  |  不明  |  2005年02月09日

    聴きすぎてノイズまみれになったためにレコード時代に2度も買いなおした忘れがたい名盤。青春の美しさとはかなさを若き日のポリーニが紡ぎ出してせつない。CD化されて音が向上したのはまさに慶事。このころのポリーニって好きだな。。

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