テリーヌ  |  大阪府  |  不明  |  2016年04月09日

「楽譜もメロディーも和声もこれほど美しい曲は稀」と敬愛する作品です。この曲では多くのＣＤが出ていますが、やはりルプー盤は人気上位に入って当然の（誰が聴いても納得するというような）安定感があります。

 

プリン  |  奈良県  |  不明  |  2012年09月28日

　グリークは，どこと言って本題なくいい演奏だ。　ピアノとオーケストラ の録音バランスも良好。技術的リリカルな面の感情表現も見事・ 　シューマンの方は、ルプーの粘り気味の表現が趣味に合わなかった。 もう少し、ピリツとしたところもほしくこちらは、３点 よって全体４点とした。

 

shinsaqu  |  山口県  |  不明  |  2011年12月09日

これはまさにそれぞれの曲のbest となりうる素晴らしい演奏だと思います。ルプー、プレヴィン共々ロマンチックに歌い上げる事にかけて右にでるものは居ないレベルの音楽家なので、楽曲との相性も最高なのでしょう。いわゆるドイツ系の重厚な音楽とは志向のベクトルが異なるので、その意味では受け入れ難く感じるむきもあるでしょうが、同曲の数多ある異演盤の中でも群を抜いた存在であることに間違いはありません。

 

エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  2010年03月05日

クラシックの好きなＣＤは、何枚も買って、保存版にしたり BOOK OFF で売ってしまったりを繰り返しているが、グリーグもシューマンもこの２曲に関しては、この演奏を約３０年余前にＬＰで買って以来、しばらくしてＣＤに買い替え、それ以外ではまったく買っていない。それだけ満足しきったカップリングＣＤなんだと思う。

 

よっっっふむ！  |  東京都  |  不明  |  2009年12月01日

2曲ともとにかく美しい。ルプーならではの抒情性が堪能でき、プレヴィンも素晴らしいサポートを見せる。私は両曲とも他の演奏で遠回りしたが、ルプーに辿り着いてこれがベストだと思った。1枚目としておすすめ出来る。

 

東京シャルプラッテン  |  東京都  |  不明  |  2009年05月18日

やはり永遠のスタンダードして燦然と光をはなっている。同作品ならまずこのレコードを聴いてもらいたい。

 

ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2008年03月07日

グリーグもシューマンも全く違った曲なのだが、双方とも同曲中のベスト演奏であるところが、このＣＤのスゴイところである。　数多くあるこのカップリング中では、このＣＤが太陽で、他は惑星に過ぎない。　あ、リヒテル/マタチチもなかなかいいけど、録音で差がついて、せいぜい木星に毛が生えたレヴェルに感じる。

 

まもる  |  東京  |  不明  |  2007年08月23日

リヒテル／マタチッチ盤の力強さが前面に出た演奏もいいけれど、万華鏡のように刻々と変化するルプーのピアノはやっぱり素晴らしい。　シューマン／グリーグのベストです。