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リスト(1811-1886)

CD 『巡礼の年』全曲 ベルマン(3CD)

『巡礼の年』全曲 ベルマン(3CD)

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検索結果:17件中1件から15件まで表示

  • ★★★★★ 

    DP−900で聴いています  |  愛知県  |  不明  |  2013年12月22日

     私もまた御多聞に漏れず、村上春樹氏の「色彩を持たない・・・」を読んでこのディスクを買った者の一人です。結論から申し上げれば、あの小説のなかで流れる「ル・マル・デュ・ペイ」はこのベルマンの演奏以外には考えられないですね。読み終えてから、どうしてもこの演奏が聴きたくなり、3枚組のこのセットを買ったのですが、無駄ではないどころか、この演奏を聴いてはじめてこの小説を読み終えたと実感しました。  レコーディングもなかなかいいですね。アナログLP全盛期の、自信に満ちた安定感のある音です。DGのピアノ録音のなかでも特にこれ見よがしの高音質を狙いました的な方向性は無いですね。でもクォリティーはしっかり確保されていて、そこが聴き手に安定感をもたらすのでしょう。  いやあ、それにしても村上春樹氏の音楽通ぶりには脱帽です。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2013年05月02日

    村上春樹先生の小説で俄かに人気が出た名盤。いうまでもなく、巡礼の年の名盤といえば、まずスタンダードとして挙げられるものだ。ベルマンはテクニカル面だけでなく作品をまとまりある一種小説めいたものとしてとらえているのが感じられる。録音もDGの黄金期のもので完成度は高い。おそらく「多崎つくる」の若い読者はこのCDを今まで聴いたことのない方々が多かろう。いきなりこの長いリストの曲集に挑戦するのは難しく、結局はBGMになってしまうのだろうが、こうした懐かしい名盤が脚光を浴びるのはよいことだ。発売当時は高校生ぐらいでLPが高くて手が出ず、FMで流れた有名曲を録音したりして楽しみ、全曲通して聴いたのは二十歳過ぎだったが。このLPが出た当時村上先生も作家として駆け出し前後だったろう。青春時代、同じ時代の空気を吸っていたものとして、どんな思い出があるのか知ってみたいような気はする。

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  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2013年04月21日

     村上春樹さんの影響はすごいものですね。前回はヤナーチェクのCDが店頭にならび、今回はリストの『巡礼の年』とは。たしか、この箱は所有していたなと、あらためて聴きました。リスト、ベルマンというと、HMVのトップページにも広告されているの超絶技巧練習曲が評判ですが、この『巡礼の年』を聴くと、リストの芸術性や叙情性やベルマンが単なる超絶技巧のピアニストではないことがわかります。新しい録音ではありませんが、おすすめ盤です。業界の為にも、今後、村上さんとのタイアップ企画も良いのではないでしょうか。

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  • ★★★☆☆ 

    うーつん  |  東京都  |  不明  |  2013年04月18日

    村上春樹氏の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読みつつのレビューのため、ネタバレにご注意を・・・。 今までこの曲集を買おうと思いつつ、「誰の演奏がいいか・・・」と悩んで買わずじまいだった。P-L.エマールが録音したらどうなるかなと思いつつブレンデル、ボレット、ベルマンなどそうそうたる顔ぶれを候補にしていたがいまひとつ興が乗らずに今日に至ってしまっていた。  ミーハーと言えばそれまでだが完全に本にのせられてしまった。「La Mal Du Pays」を中心に聴いているため、全曲の感想ではない。本の途中でCDを購入した。聴けば聴くほど「あの本の雰囲気にはこれしかない」と思えてしまう。この曲を聴きながら本を読み終わり、ページを閉じた時のあの感じときたら。  喪失したもの、失ってしまったもの、遺してきたもの、残っていたもの、それらを手のひらでそっとすくって温めているような感覚がじわっと感じられる。作中にもあるように「郷愁」というタイトルでは表しきれない何かがある。本に沿って言うなら「La Mal Du Pays」のままで読む人それぞれが感じる言葉や思いを訳とすればいいのだと思う。  本を読む方はぜひこのCDも購入して聴きながら読み始めることをお勧めする。また、このCDを買いたい方は本も同時購入されることを勧めてみたい。 すべて聴いてないのに星を評価するのは正しいと思えないが、全部聴いていないことを理由に3つつけておく。全部聴いたらもう少し星が増えるであろう。    今、このCD(「La Mal Du Pays」)を聴きながら、2回目の栞を開こうとしているところだ。今度は聴きながら読むから1回目とは違った表情が見えてくるだろう・・・。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2012年03月19日

     すばらしい録音です。これほど充実した気分が味わえる録音,時間が経つのを忘れさせる録音,めったにないでしょう。とにかく音が綺麗なことといったら…エステ荘の噴水の煌くような高音…表現するための語彙がなく、情けないです。

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  • ★★★★★ 

    STRAD  |  千葉県  |  不明  |  2010年10月09日

    これはいい曲集ですね。特にイタリアにおけるペトラルカの104と123における叙情性は素晴らしい。ベルマンは決して腕っぷしだけのピアニストではないことがわかります。

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  • ★★★★★ 

    ぼん  |  神奈川県  |  不明  |  2010年03月31日

    かつてベルマンのリストをカザルスホールで聴いたとき、腰が抜けるくらい驚いたものだった。今回こうしてCDを聴くと、腰が抜けるような迫力だけでなく、詩的な美しさや透明感、そして小さな部分における情景までも大事にした、じつに広く深く大きなリストをベルマンが弾いていたことに、あらためて強い感銘を受けたものでした。「巡礼の年」のコンプリートな形でのBOX化というのも嬉しい。生涯大切に聴いていきたいアルバムのひとつです。

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  • ★★★★★ 

    pie  |  名古屋市  |  不明  |  2009年04月19日

    レビューを読み購入。何度聞いても聞き飽きない。「オーベルマンの谷」もしびれるが、全曲聴いたことの無かった3年の「エステ荘の糸杉に」は凄い。ベルマンは「旧時代のヴィルトーゾ」というキャッチフレーズで随分損をした人だと思う。技巧も万全だが、それ以上にリストの精神的世界をここまで表出した演奏は超一流。偏見を持ち、聞いてこなかったことを後悔している。それにしても珍しい全曲にこれがけの方がレビューを書いていることにも感動した。皆さん耳が肥えていますね。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟  |  不明  |  2008年11月02日

    すばらしい録音です。これほど充実した気分が味わえる録音,時間が経つのを忘れさせる録音,めったにないでしょう。とにかく音が綺麗なことといったら…エステ荘の噴水の煌くような高音…表現するための語彙がなく、情けないです。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    カラジャン  |  山口県  |  不明  |  2007年11月10日

    この一連の曲集が、これほど高いレヴェルと均一性をもって全曲を録音されたことが、かってあったであろうか。ベルマンの残した最高の遺産の一つとして長く聴かれ続けて欲しい名盤。

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  • ★★★★★ 

    エステ荘の噴水  |  奥州  |  不明  |  2007年08月05日

    巡礼の年はリスト最大のピアノ独奏曲集ですが、全曲録音が少ないのが残念です。ブレンデルですら第3年全曲は録音していません。ベルマンの演奏はユッタリとしてスケールが大きく豪快。一方で大変ロマンティック。リスト、ベルマンの双方にとってとても重要な録音ではないかと思います。

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  • ★★★★★ 

    hike  |  町田市  |  不明  |  2007年02月25日

    聴いてて涙が止まらなくなりました。

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  • ★★★★☆ 

    TAK  |  柏市  |  不明  |  2006年12月10日

    実はベルマンは初めて聞くのですが、世に言う“単なる技巧派”、“腕っ節が強いだけのピアニスト”というのが皮相的な見方であることを実感しました。自分の耳で聴く事がいかに大事か。いい演奏です。

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  • ★★★★★ 

    天然芝  |  秋田県  |  不明  |  2006年10月17日

    「超絶技巧練習曲集」では単に鍵盤をぶん殴るだけのピアニスト、というイメージだったが、それを一変させたのがこの名盤。 静かな曲での詩情も素晴らしいが、やはり「ダンテを読んで」「オーベルマンの谷」の豪快でかつ美しさを失わない演奏はこれらの曲のお手本。 ミュンヒェン・レジデンツの美しい音響も一役かっている。 リスト嫌いにもお奨めしたい一組。

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  • ★★★★★ 

    越後人  |  新潟市  |  不明  |  2006年03月26日

    芸術性の高い、リストの「巡礼の年」全曲録音も珍しい上に、演奏はこの曲で最も優れた、ロマンチックで迫力あるものです。こっともっとこの録音が世の中に知られるようになることを願っています。技巧一点張りと思われがちなリストのイメージが一変することでしょう。

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