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CD 『ヴァイオリン協奏曲集〜ブルッフ、ドヴォルザーク、ラロ』 リトル、ハンドリー&リヴァプール・フィル(2CD)

『ヴァイオリン協奏曲集〜ブルッフ、ドヴォルザーク、ラロ』 リトル、ハンドリー&リヴァプール・フィル(2CD)

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  • ★★☆☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2019年03月26日

    よく弾いているといった感じで、それ以上でも以下でもない。ごくごく普通の演奏で、腕達者があまたいる中では少し、いやかなりしんどいと思う。表現力がいま一つ。指揮者でもそうだが英国人によくある中庸。いい意味でいっているのではない。しいて聴きたいとは思わない。

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  • ★★★★☆ 

    shinsaqu  |  山口県  |  不明  |  2013年01月05日

    まず補足ですが、CD2の2曲についてはオーケストラは Royal Scottish National Orchestra です。 さて、このディスクで一番印象に残ったのはスペイン交響曲。テクニカルで小気味良い独奏に、ややドタバタしてはいますがアグレッシブなオケが上手く馴染んでいます。この演奏では特に、’70年頃のフィルハーモニア管とイメージが重なる響きがあります。 ブルッフの1番はちょっとオケが乗り切れていない感じで、特に3楽章は独奏の推進力に対して足かせになっているように思います。 スペイン交響曲については、お勧めできるかな、と思います。

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  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  2012年11月08日

    幽き弱音でも痩せることなく、明るく明朗な響きが身上。日差しをたっぷり浴びて、屈託なく健康的な雰囲気。ブッルフではハンドリーが、幻想的な雰囲気を醸し出そうとするのだが、見事にリトルの弓裁きで霧が拭われる。また重い足取りのハンドリーの棒でさらに渋さを増したドボコンでは、リトルのバイオリンとの鮮やかな対比が最高。作品としてはいまいち感があり、聴きたい!とは熱望しない作品だが、これはいける。特に第2楽章の美感は、ハンドリーの細やかな配慮もあって類希。

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