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ベルリオーズ(1803-1869)

SACD 幻想交響曲 アンドレ・クリュイタンス&パリ音楽院管弦楽団(1964年東京ステレオ・ライヴ)(シングルレイヤー)

幻想交響曲 アンドレ・クリュイタンス&パリ音楽院管弦楽団(1964年東京ステレオ・ライヴ)(シングルレイヤー)

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  • ★★★★★ 

    音吉  |  浪速  |  不明  |  2008年05月13日

    えらいこっちゃー!死ぬぅー!的やな。日本に於ける、過去から今までの表現芸術としてのオケ演奏の、やや極北的(あっちにはフルベンとか居ったさかいね)記録やな。この人BPO相手のベートーヴェン(エグモントは別格)やフィルハーモニアとの幻想なんかでは今一つ燃えてまへんけどホンマ人間わかりまへんなぁ。スタジオは芸術家の熱を取り去り、金銭欲に傾倒させる場所なんかいなァ・・・クワバラ、くわばらや!

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  • ★★★★★ 

    溜池  |  赤坂  |  不明  |  2008年05月06日

    奇跡的な演奏です。全編にみなぎる緊張感。何かが降臨したような気さえします。

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  • ★★★★★ 

    ホクトベングラー  |  山梨県  |  不明  |  2008年05月05日

    しかし、とつけ加えたい。この演奏会を聴いている一人としては、あの日演奏の正確な中身を半分も伝えていない、そんな気がします。確かに後半の過剰なまでの熱気等、凄かった。しかしこんなにデッドな音ではなかった。弦楽器や管楽器はもっと美しく柔らかく響いていた。録音が音楽の記録媒体としていかに大切なものか、改めて考えさせられます。私の中では、この演奏以後何を聴いても、あの日の感激を超えることができません。最後の拍手をあと10秒ほど長くしてもらいたかった、そんな思いがします。 それほど凄かったんです。

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  • ★★★★★ 

    和  |  西宮  |  不明  |  2008年05月05日

    現実に私の拍手も入っている、凄絶ライブ! ただ一度の来日でしたが、この時の3種のコンサートの記憶は、彼の同曲の録音を聴く度に甦ります。マエストロの燕尾は黒では無く濃紺でしたね。楽曲の高潮と共に、その白い首から上が、赤くなって行く―そんな姿が目に浮かびますね。いろんな巨匠の日本でのライブ録音が日の目を見ていますが、その最右翼的な名演の記録です。幻想マニアは必聴!

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  • ★★★★★ 

    アリアンロッド  |  石川  |  不明  |  2007年07月07日

    アンサンブルはライブだけに粗が見受けられるけれど,演奏にこもった魂は他の追随を許さない.こんなすばらしい演奏が繰り広げられた同じ舞台で自分も演奏できたことはこれ以上ない誇りと思います.

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  • ★★★★★ 

    ドスタム  |  Santa Monica  |  不明  |  2007年03月12日

    心のこもったベルリオーズだ。あくまで繊細な冒頭から見事だ。驚異的に深い精神性を感じさせるクレッシェンドも実にすばらしい。決してうるさくならないレガートも息をのむばかりで,ここでクリュイタンスは,感情を高貴な哀しみに昇華させている。しかも表現が全く人間の心しか感じさせないのだ。特にすばらしいのはスケルツォで,これはまさに病的な美しさの極みだ。これがベルリオーズの桁外れな魂なのだ!

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  • ★★★★★ 

    ルパン4世  |  浜松市  |  不明  |  2006年05月21日

    クリュイタンスは上品で粋なのだろうが、激情とは無縁ではないか?そんな事を思いながらCDを聴き始めたが、一体この幻想の凄まじさは何だ!幻想には多くの名盤がありますが、録音の良さも考えるとあるいはベストなのではないか・・・そう思わせるほどの超凄演です。アンコールのファランドールも迫力満点で、ぜひこのCDを聴いてあなたも燃え尽きちゃって下さい!

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  • ★★★★★ 

    いやみなぶらいあん  |  世田谷区  |  不明  |  2006年02月05日

    ミュンシュ盤と並びこの曲の双璧。オケの典雅な響き(特に木管)は改編前の独特なニュアンス横溢。そして特にここではライブという事もあり疾走する激情と、2,3楽章の優雅、寂寥が交錯するという展開。実演ならではの崩壊?も随所に見られるが、テンションの高さと表現の濃さは随一というか他ではあり得ない。60年代はベームもそうだが 熱い演奏が繰り広げられていた訳だ。

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  • ★★★★★ 

    むらむら  |  松島  |  不明  |  2004年08月20日

    幻想交響曲に期待するもの全てがありました。2楽章の典雅、4〜5楽章の狂気。オケの些細なミスなど吹き飛びます。この演奏のすごさは言葉では言い表せません。是非、一聴を!

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  • ★★★★★ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2003年02月05日

    実は昔発売のking盤を聴き、イマイチと感じ手放した。だが改めてaltus盤を聴き、リマスターの重要性を思いっきり痛感した。特に幻想の修羅場4,5楽章の生々しい激情!4章冒頭のティンパニsfz一撃に脳天から爪先まで電気が突き抜けた!勿論音質だけじゃない。最近では味わえない明るくカラッとして小股の切れ上がった良き時代のフランスの香りが横溢している。アンコール2曲も究極の存在感!もし展覧会の絵も残っていれば...!

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  • ★★★★★ 

    アントン・ミントン  |  八戸市  |  不明  |  2003年01月07日

    なんて凄いんだ!!これがあのクリュイタンスなのか?ティンパニがミスる。金管が指揮について行けないなど粗を探せない訳ではないが、それもライヴならではの即興性ゆえ。音質も決して最上とはいえないがそれでも十分に聴く価値あり。

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  • ★★★★★ 

    ボテ猫  |  神戸  |  不明  |  2001年03月21日

    古きよき時代の記録ではなく、未来への大いなる遺産である。幻想と言うポピュラー名曲に新しい生命を吹き込んだ超名演。

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  • ★★★★★ 

    ミツ  |  横浜  |  不明  |  2001年02月17日

    これを聴いたら、他のは聴けない!第2楽章のなんとも言えない美しさはまさにフランス色濃いし、第四楽章はなんという恐怖となんと速いスピードなんだ!驚愕…圧巻!クリュイタンスの本場仕込みの演奏!!20世紀最高の指揮者は彼しかいない!アンコール曲も凄いです。これは

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  • ★★★★★ 

    やまだ まこ  |  佐倉市  |  不明  |  2000年12月26日

    困ってしまうほど面白いです。正規録音でないから心を許したのか幻想 の特に後半2楽章(オーケストラが雪崩を打ってゴールに駆け込んで倒れてしまうようなコーダ)の弾け具合は、もう手がつけられません。 批評誌等では決して推薦マークなんかつかないでしょうけどネ。

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