Hotel California
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birdy | 岩手県 | 不明 | 2010年10月17日
’76年の言わずと知れた歴史的名盤。特に音のバランスが本当に良く、多用されるツイン・リードが際立って瑞々しく、耳から離れないその旋律の妙は奇跡的ですらあります。プロデューサーのビル・シムジクの手腕は周知の事実で、彼はマイアミでウィッシュボーン・アッシュの『永遠の不安』を録り終えて臨んだ本作からして、直前のそのW・Aのツイン・リードに触発され磨きをかけた事は想像されます。そう言う意味でもミュージシャン、プロデューサー、エンジニア・スタッフ三位一体が成しえた珠玉のアルバムであり、アメリカの宝です。リマスターが出たので又聴き込んでみます。7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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THE SHEEP | 愛知県 | 不明 | 2010年12月13日
あなたは知っているだろうか このアルバムを世界が認める最高の音質。アルバムに入っているすべての曲が最高。私はこれを超えるアルバムはないと言える。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ねずみ | 山口県 | 不明 | 2011年06月27日
レコードを購入した77年当時、そのダイナミックでドラマティックなタイトル曲の完璧さに、誰もが圧倒され、称賛した一大傑作が、このアルバムのタイトル曲でした。 そんな、世間が”巨人、大鵬、卵焼き”的に”右向け右”していた頃、どういうわけか自分は、”阪神、柏戸、目玉焼き”的に2曲目の「New Kid In Town」に惹かれ、アルバムよりも先にシングル盤を買って、毎日毎日、まさに擦り切れるほど聴いていました。自分にとっては、先行シングルとしてラジオから流れてきた「New Kid In Town」の方が遥かに耳障りが良くて、心を揺さぶられるような感動的な名作よりも、聴いていてリラックスできる”ぽっかぽか”な楽曲に心奪われてしまったのです。 そんな経緯もあって、自分の中では、椰子の木が揺れる海岸道路をイメージさせる乾いた涼風のような西海岸系サウンドの佳曲が、一番のお気に入りとなりました。今でも、電子ピアノとアコースティック・ギターが奏でるイントロを聴いただけで、なんとなく幸せな気持ちになります。 遠い昔、新婚旅行で L.A.を選択したのも、そんな心和む風景に出逢いたかったからでした。 アルバムとしても最高峰に位置する名作であり、硬派なタイトル曲以外にも、B面へのプロローグとして引き継がれる「時は流れて」や味わい深い小品「お前を夢見て」、大陸的な拡がりを感じさせる「素晴らしい愛をもう一度」、最後の楽園を切々と唄った超大作「The Last Resort」など、非の打ちどころのない楽曲群が揃えられています。 そんな中にあって、タイトル曲と対極をなす「New Kid In Town」は、軟派で怠惰な緩めのアクセントとなっているような印象ではありますが、ここには、西海岸系サウンドのある種の完成形があるように思います。 もちろん、遅れてきた新参者をクールな視線で捉えたこの曲は、荒廃したアメリカを描いた名盤を支える1曲として、しっかりとした存在感を出しているのです。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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bonovox | 福岡県 | 不明 | 2009年09月05日
間違いなく70年代アメリカン・ロック史で10指に入る大名盤です。 タイトル曲は最早「教科書」以上でも以下でも無く消費され尽くした感がありますが、これ以外の楽曲の充実振りが奇跡的。 キャリア最高楽曲M2.はモチロン、とりわけ最後を飾る怒涛の3曲の素晴らしさに敵う相手はそうそういません。 各楽器のバランスも良く、優れたプロデュース&エンジニアリング(ビル・シムジク)ワークの賜物。 こういう丁寧に作られたアルバムって、80年代以降あまりないんですよね。。。 ドン・ヘンリー一世一代の名唱M9.を聴く度に、アメリカへの憧れと絶望を同時に体感して時が止まる思いに駆られます。 それが後に3rdソロ・アルバム「THE END OF THE INNOCENCE」によって見事に解毒される”2度目の奇跡”になるなんて、誰が予測出来ただろうか?4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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はな | 東京 | 不明 | 2008年07月16日
大勢の方の絶賛のあとに書くこともない名盤。ロック、ポピュラーミュージックが存在する限り色あせることはないだろう。ただ、わたし個人の問題だが、わたしが邦楽をほとんど聴かないのは歌詞に問題がある。ホテル・カリフォルニアの歌詞の素晴らしさに今だにあなたを守りたいとか歌っている成熟度の足りない日本のミュージシャンは心して学んで欲しいし、このような素晴らしい歌詞・楽曲をヒット・チャートに送りこめる米国も懐が深いのだろう。演奏の素晴らしさは云うまでもない。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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だいはや | 神奈川県 | 不明 | 2013年09月22日
正直、前作が彼らの最高傑作だと思います。 このアルバムは勘違いした方向に頑張り過ぎた感が満載です。 無論、名曲も多いです。 でも、この程度の曲をリプライズなんて、ビートルズじゃないんだから。 でも、名盤には違いありません。 異論はもちろん認めます。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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TAKE | 山口県 | 不明 | 2012年02月12日
多くの方が書いている通り名盤です。僕は、M8のランディマイズナーが結構、重要だったと思っています。写真通り、夕陽の一瞬の素晴らしい輝きをこのアルバムでは感じますが、他のメンバーだけでは次のロングランのような、陽の落ちた感じになったのではないでしょうか。。グレン、ランディのさわやかさとドン、ジョーの成熟のバランスがこのアルバムの肝なのでは、と思ってます。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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pekopapa | 埼玉県 | 不明 | 2012年12月30日
みんないいけど、CFHが特にいいかな?本当に名盤だと思う。でも、この名盤をつくったがゆえに解散してしまったのは事実。当時はかなりのプレッシャーがあったと聞いている。アーティストって大変な仕事だね?常にいいものをつくり続けなければならないんだからね。とはいえ、いいアルバムなので聞いて下さい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヒロ | 不明 | 不明 | 2010年07月26日
歴史的名盤。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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りゅう | 福岡県 | 不明 | 2009年05月26日
もう、文句なしの名作。アメリカが生んだ最高のロック・バンド。あのギターの旋律、枯れたドンのヴォーカル、澄み渡るコーラス。乾いた西からの風を運んでくれるような、これ程までにあぁ、これがアメリカなんだと思わせてくれるのは彼ら以外にはいないでしょう。清清しさとは裏腹にアメリカの膿の部分までもが凝縮された歴史的傑作です。今更言わなくてもといいっても言いたくなりますよね。最高です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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CUL8er | 東京都 | 不明 | 2021年03月02日
初めてタイトルを見たときには、なんかトロピカルなリゾートなイメージを抱きましたが、もちろん実際の作品の中身は全然そんなものではありません。後半のギター合戦が有名なタイトル曲を含めて、特にアルバムの前半は、非常に絶望的な世界観で語られています。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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beaver | 新潟県 | 不明 | 2013年02月15日
最近Eaglesが来日すると、日本に大災害が起こった。新潟の中越大震災の年には、新幹線が止まり来日公演に行けなかった。2011年には無事に2月に来日公演が終わったかと思ったら、3月に東日本大震災が襲い、個人的には大災害とEaglesのイメージが最近は重なってしまう。にもかかわらず、このグループはやはり希有な楽曲を擁し、趣深いボーカルで聴く者を納得させるWest Coast Rockの奇跡である。演奏もうまいが、このアルバムでも超有名タイトル曲は言うに及ばず、New Kid In Townのちょうどいい加減の 軽やかさ、Wasted Timesの曲の展開のうまさ、そしてLast Resortの英語の歌詞の深さなど名盤に名曲ありとの実感を深くする。ただ、発表当時はABBAのArrivalの華やかさやFleetwood MacのRumorsの華麗さに日本のファンは心奪われていたのも事実だ。そして時が過ぎて、静かにこのCDを聴けば、時の流れの中でも自分の中で失われなかったものに気づく。Last Resortで”They call it a paradise. I don’t know why.”とドン・ヘンリーがややシニカルに歌うが、私はやはり音と精神の楽園はあったのだ、そして今もそれは私達を勇気づけてくれているのだと思っている。一つの大切な時代を象徴すると共に、未来を展望させる音楽である。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Peaceful World | 福島県 | 不明 | 2012年10月24日
「Hotel California」はロック史上に燦然と輝く名曲である。歌詞の内容が人によっていろいろな解釈があり、それらの謎も相まってこの曲の魅力を何倍にもしている。ほんとのところはどういう意味があるのだろうか?1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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かーくん | 広島県 | 不明 | 2010年08月19日
とにかくすごい。 某小説に出てきたイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」に興味を持ち、 大型CDショップで運良く紙ジャケを見つけ、即購入。 日が沈み、帰りの車で聴いたカリフォルニアはとても素晴らしく・・・ 夜の道を走りながら聴いた「ラスト・リゾート」は言葉じゃ表わせない感動を受けました。 とにかく捨て曲が無い、今更ですが、名盤です1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レオブルー | 東京都 | 不明 | 2009年09月03日
今聴いてもギターのオトの捕らえ方が、アメリカではない繊細で滋味深いのが効いていると思う。スタッフが相当いいんだろう。歌上手いし、欲をいえばもう一曲だけ標題曲並みの曲を入れて欲しかった。真面目につくられたアルバムだけにかえってもう少し冒険して欲しいと、空きスペースを感じます。彼らのベストリリース盤は間違いないのですが。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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