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シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

SACD アルプス交響曲、『ばらの騎士』組曲 ティーレマン&ウィーン・フィル(シングルレイヤー)(限定盤)

アルプス交響曲、『ばらの騎士』組曲 ティーレマン&ウィーン・フィル(シングルレイヤー)(限定盤)

商品ユーザレビュー

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    saitaman  |  埼玉県  |  不明  |  2023年12月03日

    所狭しと楽器が並ぶウィーン・フィルの豪華大編成がムジークフェラインに美しく鳴り渡る。特にVPOのウィンナーホルンを堪能するには最高。ライブなのでアンサンブルは完璧とは言えないところもあるが、その分ライブならではの緊張感がある。録音も良い。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2013年07月27日

    流石ウィーンフィルと言う音楽です。独墺系本格カぺルマイスター、ティーレマン、ウィーンフィル初登場のライヴ。小澤さんの、やっぱりうまいけど、どこか違和感のあった「アルプス」、ヨーロッパの人間でないと、分かり得ぬ「ばらの騎士」、シュトラウスの世界が、ここには、ある。悔しいけど、仕方ない (小澤さんは、ホント、よくやりました)。本家、本元、共通の言葉、背負っている文化、歴史があるのだから。スケール大きく、優雅、見事な演奏。フィルハーモニア管との「運命」でレコーディングデヴュー、ベルリン・ドイツ・オペラを経て、ミュンヘンフィル、シュターツカペレ・ドレスデン、各音楽祭も制して、ウィーンフィルとは、ベートーヴェン全集。次なるは、ベルリンフィル、でしょうがまだ、公式のCDは、まだ有りません。DGも、ラトルさんの後、狙ってるでしょうし。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2013年07月24日

    「アルプス交響曲」は秀演。ウインナホルンの素晴らしさをじっくり堪能でき、オケの貢献が大きい名演奏だ、SKDやミュンヘンフィルでは、ティーレマンのなかにある壮麗なアルプスの音絵巻は存分には描ききれなかっただろう。カラヤンやショルティ、ベームの名盤に並ぶレベルの高さだ。とにかく、このアルプス交響曲だけでも聴いていただきたい。「ばらの騎士」組曲も素晴らしい。当代一流のフレミングを元帥夫人に起用した全曲盤のDVDがあるが、この洒脱さはウィーンフィルならではのもので、なぜウィーン国立歌劇場での公演にしなかったのか、つくづく惜しまれる。これらのライヴは当時FMで放送されたときに録音して聴いたのだが、DGの録音は音の解像度と生々しさを重視するあまり、ORFの自然な放送録音より、残響の長いムジークフェラインの溶け合う響きのまろやかさが薄い印象があり、個人的には不満が残る。勿論、オーディオ的にはこうした音づくりが正解なのだろうが。

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  • ★★★★★ 

    karajan fan  |  北海道  |  不明  |  2011年08月08日

    実に堂々として貫禄のある演奏です。 壮大で華麗なアルプス交響曲を演奏しているのは、BPOでもSKDでもなく、VPOなのだ。 そして優雅な「ばらの騎士」。 目を閉じるとカラヤンやクライバーを彷彿とさせる歌心は、近年のVPOからは感じられなかった一面である。 最近のVPOをこれだけドライブできているこの指揮者は誰だ? 前情報無しで聴くと、往年の巨匠達の演奏に聴こえる。 ライナーノートを見るとVPOのデビュー演奏会でのライブ録音とのこと。 信じられない! ついに巨匠が現代に蘇った。 ティーレマンの経歴を見ると、なる程、彼は20世紀の巨匠達が歩んだ道と同じく、劇場小屋のコレペティートルから出発している。 やはり指揮者はコレペティートルからキャリアをスタートさせなければ超一流にはなれないのかも知れない。 間違いなく21世紀の巨匠と呼ばれる一人でしょう。これからが楽しみです。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年12月19日

    極上の高音質SACDの登場だ。この演奏には、これまでマルチチャンネル付きのハイブリッドSACD盤が登場していたが、当該盤は、マルチチャンネルの質があまり良くなく、やや焦点のぼけた音質とあいまって、臨場感にいささか欠ける面があった。ところが、今回のSHM−CD仕様のシングルレイヤーSACDはそもそも次元が異なる音質と言える。同じSACDでもここまで違うとは信じられないほどだ。マルチチャンネルは付いていないが、音場が拡がる素晴らしい臨場感といい、音質の鮮明さといい、これ以上は求め得ないような究極の高音質CDと言えるだろう。アルプス交響曲の高音質CDとしては、数年前に発売されたヤンソンスのマルチチャンネル付きSACDがあるが、マルチチャンネルが付いていないことを考慮すれば、本盤と同格の音質と言えよう。演奏も素晴らしい名演。なによりも、ウィーン・フィルの美音を存分に味わうことができるのが本演奏の最大の魅力だ。ティーレマンも聴かせどころのツボを心得た見事な指揮ぶりであり、最近急増しつつあるアルプス交響曲の名演の中でも、トップの座を争う名演として高く評価すべきものであると考える。併録のばらの騎士組曲も名演。これを聴くと、ティーレマンが、オペラハウスから叩き上げてスターダムにのし上がっていくという、独墺系の指揮者の系列に連なる指揮者であることがよく理解できる。

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  • ★★★★★ 

    絢音  |  千葉県  |  不明  |  2010年08月24日

    曲自体、晩年のR.シュトラウスに比べるとかなり落ちるが、演奏はこの曲のベストだろう。この曲には小澤と朝比奈による対照的な名盤があるが、このCDはそれを凌ぐ。どちらかと言えば小澤盤に近いタイプだが、表現力はティーレマンの方が上だ。朝比奈は更にその上を行くが、いかんせんオケの実力が第1ホルンを除いて落ちる。

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  • ★★★★☆ 

    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  2010年08月21日

    冒頭から重低音のしっかりした、まことに充実した響きで、今日のVPOでも指揮者次第でこうした音がでることにまず驚かされる。人様を驚かそうとかお楽しみを与えてやろうとかいう姿勢は皆無。迫力はあるがケバケバしさはなく、純音楽的、且つ誠実なアプローチから自然に対する愛情が滲み出る。シュトラウスに対する敬意と深い共感を感じさせる演奏だ。老練な(各場面の情況描写が巧みで、場面変化の持っていき方にうまみのある、かといって俗っぽいスペクタクルには決して陥らない)ベームやケンペに比べると、やや単調に流れるところもあり、そこは今後の鍛錬に待ちたいが(といっても当録音は10年前、現在はどんな演奏を聞かせているのだろう)、堂々とした正面勝負の演奏に喝采を送る向きも多かろう。ベームやケンペが山容複雑な立山や剱岳とすれば、ティーレマンはどっしり堂々とした薬師岳を思わせるとでもいうべきか。充分5点の価値ある演奏と思うが、これからの更なる成長を期待してあえて4点としたい。今宵はワルキューレのバイロイト生放送もある。楽しみだ。

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  • ★★★★★ 

    New Alessi  |  千葉県  |  不明  |  2009年12月14日

    国語力の無い小生だが、このアルペンは全曲においてオケが一体となり、有機的な音色で、特に金管楽器泣かせの曲でもあるが、難なくクリアされている。特にTPの名手ガンシュがいなくなっても、シューがきちんと受け継ぎ、ハイトーンは特筆に値する。また、バストロンボーンの音量の大きさと音の割れ方がちょうどいい。ティーレマンの奇跡のライヴ・レコーディングであろう。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年08月07日

    他のティーレマンの盤コーナーでも書いたのですがドイツ指揮者がそう数多く活躍しているわけて゜はない昨今彼の動静は私たちCD盤を通じてだけですが注目せざるを得ません。今回は2000年VPOとの「アルプス交響曲」ライブ録音です。一言で言ってVPOらしい美しい・・・果たしてこの曲自体に合うかどうかは別にして・・・比較的穏やかな演奏かと思います。時としてノッペリする部分もなきにしもあらず ですがやや長めの演奏時間中所謂この曲の五部に分かれたタイトル場面にかかわらず曲自体に語らせる展開は地道ではありますがある「感銘」を聴衆に起こしたのではないでしょうか。各シーンに応じた変化万変のイメージとは隔たりがありますが聴き飽きのしない演奏をティーレマンは実演で展開しているのはやはりVPOの案外の自主性と音に負う処が大きいと思います。素晴らしいです。

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  • ★★★★★ 

    ぴょんすけ  |  Japan  |  不明  |  2008年06月04日

    聴いていてアルプスの情景が目に見えるような演奏もあれば、このティーレマンのように純交響曲として音楽的な側面を強調した演奏もある。この曲があたかもベートーヴェンの第6やベルリオーズの幻想交響曲のように響くとは!。恐るべしティーレマン。録音も極上。

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  • ★★★★★ 

    アンディの父  |  神奈川県  |  不明  |  2008年03月29日

    最高 ティーレマンの[バラの騎士]組曲はこれまで聴いた中で最高です。ケンペとドレスデンも名演ですが、この演奏の方が、何とも言えない[ウィーン情緒]が感じられ、わくわくします。[バラの騎士]ファンは是非一聴下さい。

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  • ★★★★★ 

    ヘルベルト・フォン・ベーム  |  神奈川県  |  不明  |  2003年08月19日

    重心の低い正統的な響き。Vpoが懐かしい音を出している。ティーレマンのような指揮者はじっくりと育てていかなければならない。グラモフォンはやっとそれに気付いたのだ。奇をてらった演奏はもう飽きた。あぁこのムジークフェラインでのVpoとティーレマンの写真は若き日のベームのようだ(涙)腰のすわったゆるぎない演奏に希望を感じる。

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  • ★★★★☆ 

    ボテ猫  |  神戸  |  不明  |  2001年05月12日

    ティーレマンはVPOとの初顔合わせでこのオケを手中に収め、地味ながら輝かしい音色で壮大な自然賛歌を奏でており、さすがドイツのカペルマイスターだ。地味にスケールの大きな音楽を組み立てていく姿に強い感銘を受けた。録音も卓越している。

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  • ★★★★☆ 

    ボテ猫  |  神戸  |  不明  |  2001年03月27日

    VPOから実直な、輝かしい響きを引き出した、ドイツのカペルマイスターの面目躍如の快演。

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