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Mozart (1756-1791)

CD Piano Concertos Nos, 20, 27, : Kissin(P)/ Kremerata Baltica

Piano Concertos Nos, 20, 27, : Kissin(P)/ Kremerata Baltica

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Showing 1 - 5 of 5 items

  • ★★★★★ 

    ERINA  |  不明  |  不明  |  09/December/2010

    ありきたりな表現だが、強靭な打鍵と鍛え上げたテクニックに、演奏家のセンスの良い意思を強く感じさせる緩急、強弱が加わった名演。最初から最後までキーシンの弾くピアノに耳を奪われ放しだった。気合いが入っていたのだろう、キーシンの息遣いが所々で聴こえる。彼は力強くも、濁りのない凛とした音色で進んでいく。決然として迷いのない独白を聴くようだ。モーツァルトの大傑作にまた一枚名盤が加わった。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  29/October/2010

    キーシンはK466ピアノ協奏曲で10歳の時デビューした記念的な曲であるこの第20番を既に1992年スピヴァコフ指揮MVCOのバックで録音していますので本盤は二回目ということになります。今回はKB(クレーメルによりバルト三国若手演奏家を集め1997年ラトビアに設立されたCO)をバックに弾き振りでの2008年の録音、演奏タイムは@15’22A10’14B8’11と平均的に見ると各楽章長めの演奏となっています。初めての弾き振りということなので如何に天才でもお留守・おざなりになる部分というかあってもそれは仕方ないのかもしれません。第1楽章、オーケストラはソフトな当りですが何か不徹底な感じもしないではありません。それでも表情をつけ進みピアノがゆっくりと参加します。これがモーツァルトなのかどうかは小生などには分かりませんが本職のピアノの方は粒のそろったイメージでカデンツァを含め更に表情、緩急をつけ息遣いも聴こえます。この録音の時キーシン37歳なので「若さ」の時代は過ぎてはいますが何かスポーティな勝負処を演じているようではあります。第2楽章は無難に過ぎ最終楽章ではルバート、アゴーギグ等やや小手先ですが効果を効かせカデンツァでかなりロマン性を打ち出しています。この辺り面白くは聴けました。第27番(タイム@13’16A7’43B8’35)の方は割と締まった演奏かと思いますがやはりバックへの聴く側の信頼性確保が問題となるでしょう。弾き振りのスタートをしたわけですがこれから何枚も盤を制作して行くであろう(今までも結構数多いCDを出している)キーシンの何年か先ではone of themの盤になるのか様子を見守らなければなりませんね。40代東京都の方のレビューに書かれている様に今後の行方が注目されるピアニストの一人です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★☆ 

    ふじふじ  |  兵庫県  |  不明  |  09/August/2010

    ピアノは期待に違わず素晴らしい。多少塩味は薄味ではあるが、出汁は十分きいている。大変さわやかで後味スッキリ、という感じ。ピアノだけなら満点でも異存はないが、決定的にオケが頂けない。ヘタクソだとは言わないが音が薄すぎる上、アンサンブルもなんか統一感が無く、興ざめだ。弾き振りといっても弾いている最中は、ほとんどコンマスが仕切っているはずで、コンマスの能力を疑ってしまう。小編成で音が薄いのは仕方ないが、これは厳しすぎる。よって評価は思いっきりオマケをつけて4点というところか。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  07/August/2010

    キーシンの確かな円熟を感じさせる名演だ。第20番にも第27番にも言えることであるが、キーシンは、実に精緻で丁寧な表現を心がけているように思う。キーシンにとって初となる弾き振りだけに、慎重になったということもあるのだろう。クレーメルとの競演で名をあげているクレメラータ・バルティカも、キーシンの指揮の下、ある種の静けささえ感じさせるような落ち着いた演奏を行っている。しかしながら、キーシンは必ずしも安全運転だけに終始はしていない。時折見せる力強い打鍵や、モーツァルトの音楽特有の高貴にして優美かつ繊細な抒情の表現にもいささかの不足はない。要は、いい意味での剛柔バランスのとれた演奏を行っていると言える。キーシンも、40歳に差し掛かろうとしており、神童と言われ、どのような弾き方も許される時代はとうに過ぎ去ったと言えるが、本名演を耳にして、キーシンも、更なる芸術家としての高みに向けて、確かな一歩を踏み出していることを大いに確信した次第である。数年前に発売された第24番も名演であったが、残るナンバーである第21〜23番や第25、第26番も、ぜひとも、本盤で見せた円熟のキーシンの至芸で聴いてみたいと思う。HQCDによる高音質録音も見事であると言える。

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  • ★★★★☆ 

    meji  |  神奈川県  |  不明  |  19/July/2010

    今回は音響では評判のヘルクレスザールでの収録につき、過去のプロコフィエフやシューマンよりは録音がいい(というか録音技術は相変わらず下手クソだがホールに助けられている)。緩徐楽章や弱音部でもイジイジした表現をとらず背筋をピンと伸ばし、ひとつひとつの音符をしっかりと弾ききるキーシンの真面目さには毎度ながら好感がもてる。弾き振りのオケも音楽的にも音響的にもバランスが良い。丁度ラローチャの27番も同時に購入したので聴き比べてみたが、録音は御大ウィルキンソンの手になるラローチャ盤が上、沈み込むような深い味わいもラローチャ盤が上。しかし巷で名演とされる老巨匠による老けたモーツァルトばかりじゃ飽きがくるし、そんなときはキーシンのモーツァルトはいいと思う。

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