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Mahler (1860-1911)

CD Symphony No, 2, : Tennstedt / London Philharmonic & Choir, Y.Kenny, Van Nes (1989)(2CD)

Symphony No, 2, : Tennstedt / London Philharmonic & Choir, Y.Kenny, Van Nes (1989)(2CD)

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  • ★★★★★ 

    わんこ  |  大阪府  |  不明  |  05/March/2010

    聞きました! すごい名演です。テンシュテットの指揮はいつもキビキビとしていて素敵ですが、この『復活』でも緩急、強弱のつけ方がとても決まっていて、これ以上の演奏はもうないかもしれないです。ここのところテンシュテット、それからマーラーに凝っていて、いろんな指揮者の『復活』を聞きましたが、腑に落ちるという意味では、これが一番です!

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  • ★★★★☆ 

    gusutol  |  山梨県  |  不明  |  12/April/2011

    とってもいい演奏。まず『復活』としては申し分ありません。いえ、それ以上でしょう。でもフィナーレのクライマックスですら、テンさんはもう彼岸の世界へ行ってしまったかのように冷静で、楽員とも聴衆とも少しはなれたところに立っていらっしゃる。あの激情のNDRが懐かしい、そう思うのは私だけでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    トミーガン  |  東京都  |  不明  |  28/December/2010

    これほどドラマ的な復活は聴いたことがない!と言えるCDです。 ラストのクレッシェンドが強烈です。

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  • ★★★★★ 

    上野5階人の証言  |  東京都  |  不明  |  22/April/2010

    超ド級の凄い演奏が出た。それにしてもテンシュテットは変幻自在だ。NDRでのライブでその片鱗は見せていたが、今回のは更に進化している。ワルター、マゼール、バーンスタインなどが部分的に顔を見せるが、緊張感ですべてを上回る。録音が最高とは思わなかったが、この人のマーラーの核心へのアプローチは異常なまでに鬼気迫るものがある。もし生で聴いたならしばらく放心したであろう。

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  • ★★★★★ 

    夢見るタートル  |  兵庫県  |  不明  |  24/March/2010

     88年に大阪のザ・シンフォニーホールですべてワーグナーの序曲を腕を上げずに指揮していた翌年にこのような素晴らしい演奏をしていたとは驚きである。テンシュテットの81年の録音時の演奏とは趣が違う。まさかこれがライブとは思えないほどの完璧なオーケストラの演奏技術とボーカルとコーラスの能力を引き出せるとは優れた指揮者はやはりスーパースターである。  テンシュテットが指揮すると、どうして一糸乱れぬ演奏で、変病死でも、速度が急に変わってもぜんぜんぶれなくて安心して聞いていられるのはテンシュテット・マジックと言っても言いすぎでは無いと思う。  小生、テンポの遅いシンフォニーは好きでは無い。特に、バーシュテインの復活は、小生にとっては最悪である。テンポの遅いテンシュテットは別なのである。あの最初から最後までの切迫感を感じるような緊張感は何なのであろうか?テンポが遅いにもかかわらず、ぐいぐいと引き込まれて行くあの感動と夢中にさせてくれる時間と空間。もう終わったと我に返ると、とんでもない時間が経っているのに驚く。 ともあれ、テンシュテットのライブ音源がある限り、ぜひとも蔵出しして欲しいものである。

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  • ★★★★★ 

    大吟醸  |  東京都  |  不明  |  04/March/2010

    私もガリさんが書かれてる事に同感してます。 ライブ録音で、ありがちな聴衆の咳などの雑音がほとんどなく(除去してるのでしょうか?)演奏に集中して聴く事が出来ます。演奏後の 聴衆の歓声と拍手で、ライブ録音だったと気付くほどです。 私も北ドイツ放送響との爆演を聴いてますが、今回の演奏は別の意味で心に迫るものがあります。聴き終えてジャケットを改めて見ると私としては、この写真は今回の演奏のイメージに合ってるように思いました。

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  • ★★★★☆ 

    トリンヌ  |  神奈川県  |  不明  |  11/February/2016

    激情型の指揮をするテンシュテットのマーラーは正直あまり好きではない。しかし!終楽章の最弱から始まる合唱がオケと共に、ラストに向けて深化しながら復活を歌い上げる様は本当に感動的だった。聴き終えたあと、納得のできる演奏であることは間違いない。

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  • ★★★★★ 

    ムラファン  |  大阪府  |  不明  |  03/November/2014

    やっぱり、テンシュテットのマーラーはすごいです。 この演奏もティンパニが中々前に出てきてくれないのが少し気になりますが、それでも圧倒的な演奏であることは疑いの余地がありません。 この演奏に関しては、確かにNDR盤よりも丸くなったところはあるかもしれませんが、ffやfffの箇所での追い込みや抉りの効かせ方は変わっていないと思います。 録音もこのレーベルにしては良い方。 個人的には、復活のベスト盤はテンシュテットのNDR盤とこのロンドン盤で十分だと思う。

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  • ★★★★☆ 

    ludwig3rd  |  千葉県  |  不明  |  12/December/2010

    レビューアーの評価の高いディスクだが、かなり凝った演奏。同指揮者・オケの組み合わせでも5番、6番はナチュラルなつくりの音楽がかえって感動を呼んだが、闘病のあとの「復活」に思い入れがあるのかもしれない。 第1、2楽章のテンポは遅すぎてややもたれる。「原光」以降は音楽の流れはよくなり、終楽章のクライマックスへ怒涛のように突き進んでいく。 ライブならではの感興で、その場で聴くことができたら幸せだったろう。 これまで食わず嫌いだったが、テンシュテットの演奏はマーラーの交響曲を聴く楽しみを再認識させてくれた。

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  • ★★★☆☆ 

    たけっちゃん  |  兵庫県  |  不明  |  10/May/2010

    「いつかは買おう」と思って、長らく「お気に入りリスト」に入っていたCD。この度、やっと買いました。    かなりの「爆演」を想像して聴き始めましたが、思っていたより自然な流れの音楽。もちろん、思い入れタップリに歌うメロディもたくさんありますが、ネバネバと粘着質な部分や、大げさにデフォルメした部分は皆無。私には、楽譜を冷静に、丹念に音にした、スタンダードな演奏に聴こえました。   1・2・3楽章と聴いてだんだん物足りなさを感じ「そんなにスゴイ演奏なの?」と思い始めたとき、「原光」が切々と歌われ、そしてフィナーレ。がぜん、個性的な演奏になってきて、特に終段でのクレッシェンドは、音楽が、空間がどこまでもどこまでも広がっていく感じで、思わず身体にビビッと電気が走りました。   ということで、前半の3楽章は心に響かなかったものの、後半楽章が心に沁みこんで、聴き終わった後は感動を味わったのですが、それが曲自体(4・5楽章)の魅力によるものなのか、演奏によるものなのか……?   自分でもよく分からず、もう少ししっかり聴き込んでみよう、と思っている今現在です。

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  • ★★★★★ 

    なかじぃ  |  大阪府  |  不明  |  26/April/2010

    青白い炎がメラメラと立ち上がるかのような熱い演奏。エネルギーを目一杯ためてここぞという所で一気に放散する感じの演奏が印象的でした。ただ何故か共感できずに冷めたようにこの演奏を聴いている自分がいます。 ハイティンク/ベルリンフィルを超える演奏を期待しましたが、それは叶わなかったです。ベルリンフィルの重く分厚い弦、精密な金管、ハイティンク指揮の力強い演奏に比べて今一つ劣るというのが正直な感想です。最終楽章で金管が所々で音を外しているのが分かります。テンションを最後まで維持するのがいかに難しい曲なのでしょうが。しかしテンシュテットという偉大な指揮者がいたことを十分に実感させてくれる聴き応えのある一枚ということで「最高」としました。自分はこれが「初テンシュテット」だったのです。

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  • ★★★★★ 

    マコシュテット  |  神奈川県  |  不明  |  25/April/2010

    自分はやはりスタジオ録音を選びたいです。冒頭の窒息しそうな、苦しくも重々しい、そうした緊張感が新譜?は物足りなさを感じるのです。最近ヘッドフォンで聞くようになり(よく聞こえるので)スタジオ盤がさらに好きになったところです。NDRは爆音系、新譜は良好録音系と言ったところでしょうか。しかし他の演奏者との比ではありません。どこをどう切っても血が噴き出します。それも冷徹です。

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