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Mahler (1860-1911)

CD Sym, 2, : Tennstedt / Lpo & Cho Y.kenny Van Nes (1989)

Sym, 2, : Tennstedt / Lpo & Cho Y.kenny Van Nes (1989)

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  • ★★★★☆ 

    トリンヌ  |  神奈川県  |  不明  |  11/February/2016

    激情型の指揮をするテンシュテットのマーラーは正直あまり好きではない。しかし!終楽章の最弱から始まる合唱がオケと共に、ラストに向けて深化しながら復活を歌い上げる様は本当に感動的だった。聴き終えたあと、納得のできる演奏であることは間違いない。

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  • ★★★★☆ 

    gusutol  |  山梨県  |  不明  |  12/April/2011

    とってもいい演奏。まず『復活』としては申し分ありません。いえ、それ以上でしょう。でもフィナーレのクライマックスですら、テンさんはもう彼岸の世界へ行ってしまったかのように冷静で、楽員とも聴衆とも少しはなれたところに立っていらっしゃる。あの激情のNDRが懐かしい、そう思うのは私だけでしょうか。

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  • ★★★★☆ 

    ludwig3rd  |  千葉県  |  不明  |  12/December/2010

    レビューアーの評価の高いディスクだが、かなり凝った演奏。同指揮者・オケの組み合わせでも5番、6番はナチュラルなつくりの音楽がかえって感動を呼んだが、闘病のあとの「復活」に思い入れがあるのかもしれない。 第1、2楽章のテンポは遅すぎてややもたれる。「原光」以降は音楽の流れはよくなり、終楽章のクライマックスへ怒涛のように突き進んでいく。 ライブならではの感興で、その場で聴くことができたら幸せだったろう。 これまで食わず嫌いだったが、テンシュテットの演奏はマーラーの交響曲を聴く楽しみを再認識させてくれた。

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  • ★★★★☆ 

    おときち  |  東京都  |  不明  |  10/April/2010

    81年のロンドンフィル、NDR盤は迷いのないストレートな演奏であったが、癌闘病を経験したこの89年盤の演奏は実に厳しく、且つ深い。何回か聴き込むにつれ、そのことを強く感じる。ただ、わたしはこの録音は何か薄い靄がかかったようで余り評価できない。クリアであれば良いと言うわけではないが、後の祭りとは言え、アーカイブ録音なんかではなくEMIがきちんと正規録音しておいてくれれば良かったのにと思わざるを得ない。5〜7番は正規発売されているのだから。評価はそのため4点とした。

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