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Miles Davis

CD Kind Of Blue

Kind Of Blue

商品ユーザレビュー

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    あおQ  |  福岡県  |  不明  |  2012年10月08日

    完全な構築美、ただただその美しさに圧倒される。全音楽ファン必携。聴く時と場所を選ばない文句なしの名盤です。

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  • ★★★★★ 

    t-bowie.walker  |  東京都  |  不明  |  2012年08月27日

    本作の評価について「菊地成孔」氏のジャズ講座での言を要約すると、「あらゆる意味で怪物的」「いまだに全世界で年間40万枚以上売れ続けているとされる、セール的に最も高い作品」「近い将来にはモダンジャズの代名詞となるだろう」「夜の都会の音楽の究極の形」「モードジャズへの変革を実現」「無重力または夢、浮遊した感覚に基づくクールな透明感」「マイルス美学の極点」ということになる…。まだ本作を知らない方は、急いで体験した方がいい。でなければ、JAZZに関わることを即刻、止めるべきだよ(断言)。

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  • ★★★★★ 

    ペパーミント  |  不明  |  2007年05月14日

    ジャズが即興と、自由の音楽だとしたら…そこに統制とアレンジを加え、音楽的に引き締めたのが、マイルスである。このアルバムはジャズの名盤であるが、他のジャズを聴いたら、違和感を覚えるだろう。ジャズファン以外にも聴かれ、時をこえた名盤になったのは、非ジャズ的な感覚の為だ

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  • ★★★★★ 

    nk  |  東京都  |  不明  |  2017年11月19日

    このアルバムで特筆すべきことは、全体を通して感じられる「静寂感」である。初めから終わりまで静かなムードが漂っているのである。落ち着いた演奏であると言っても良い。この静寂感はそれまでのマイルスの録音ではほとんど感じられなかった稀有のものだ。とにかく速いテンポの曲がない。また、チェンバースのベースソロがないこともこのアルバムの特徴の一つであると言える。あのコルトレーンですらも「やりすぎ感」は全く感じられず、いい意味での最小限のソロを美しく展開していると言える。ビル・エヴァンスのピアノが他の奏者の演奏を上手くフォローしており、静寂感を醸し出す一役を担っていることも見逃せない。ジミー・コブのドラムスも極めてストイックで落ち着き感がある。こういった過去に見られなかった、ジャズにおいては極めて珍しい静寂感が聴く者にこのアルバムを神格化させたと言っても過言ではないと思う。1958年の「マイルストーンズ」の1曲目のドクター・ジャックルは速いテンポの曲であり、チェンバースのベースソロもあり、コルトレーンとアダレイのソロが交差する場面も見られ、良い意味での派手さが持ち味の曲で、ちょっと悪く言えば落ちつきがないようにも感じられる。タイトル曲のマイルストーンズも速いテンポである。後年にリリースされた「サムディ・マイ・プリンス・ウィル・カム」においても、プフランシングやテオは速めのテンポであり、いずれのアルバムも「カインド・オブ・ブルー」とは一線を画していると言える。ボーナストラックに別テイクの素晴らしい「フラメンコ・スケッチ」が加えられたことを私は素直に喜びたい。

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  • ★★★★★ 

    AHA  |  福岡県  |  不明  |  2010年09月09日

    共演者は、キャノンボールアダレイ、コルトレーン、ポールチェンバース、 ジミーコブ、ビルエバンス、ウイントンケリーです。(アルバム購入?を迷ったら共演者で選べとどこかで見た記憶があります)これだけのメンバーです。これ以上の説明は不要かと思われます。とにかく良いです。特にキャノンボールとコルトレーンとの共演作は少なく、私も最初に聴いたのがこのアルバムです。数回あるいは数十回聴くと初めての人も良さがわかるのでは。ジャズというよりポピュラーですかね、範疇的には。

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  • ★★★★☆ 

    Gグリーン  |  福岡県  |  不明  |  2010年08月27日

    名盤で、入門書にも推薦・必聴の一枚とされています。ただし、初心者には向き不向きがあります。コントロールされ(過ぎ)ていて、いわゆるSwing感がないので、退屈に感じる人もいるでしょう。バップを経由して、フリー、フュージョンに至る流れの中でのマイルストーンとして聞きたいかな。

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  • ★★★★★ 

    KSS  |  新潟県  |  不明  |  2010年08月04日

    LP→CD→sbmCD→シングルレイヤーSACD→ブルースペックCDと購入し、今回180g2枚組LP(すでに完売らしい)を購入。これが最高です。 盤色もダークブルーでムード満点です。音質はマスターテープ起因の テープ複写(曲間に次曲の頭が若干聞こえる)があるが アナログの自然な音色が十分楽しめます。オリジナルLPは聞いたことがありませんが学生時代に買ったLPが聞きつくしノイズたっぷり状態なので、この音質で 聴けることが驚きと感動です。 曲についての説明は’今さら・・・’ですネ。

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  • ★★★★★ 

    ますたー  |  川崎市  |  不明  |  2008年12月02日

    またですか、、、(^^; Blu-spec CDがSHM-CDと比べてどうなのか?聴いてみなければわかりませんが、最高の音を求めるなら、迷わずSACDを買えば済むのですがね、、、SACDが思ったより普及しないから、苦肉の策で、、、としか思えません。SACDハイブリッド盤の意味は??? DSD録音でない旧作品の高音質化には、マスターテープをそのまま使えるから良いのでしょうが、ソニーのマイルス作品についてはDSD化が済んでるはずでは?ソニーはもっとSACD普及に本腰をいれるべきではないでしょうか。 評価は内容に対してです。

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  • ★★★★★ 

    ジャン=ルイ  |  千葉県  |  不明  |  2021年03月13日

    取り敢えずCDを買って聴いたあと、SACDを買い直した。大正解。良好な音は、スリリングな演奏を更にスリリングにしてくれた。飛び出してくる音が何とも言えない。

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  • ★★★★★ 

    Yoshi  |  シンガポール  |  不明  |  2007年10月30日

    どんなジャンルにもそれぞれ大名盤が存在し、大名盤はジャンルを超えるとも言われますが、このアルバムも正にジャンルを超えた大名盤ではないでしょうか?特に好きな曲は、ブルー・イン・グリーンとフラメンコ・スケッチスです。聞き終わった後は大感動が待ってます。極上のアルバムとは、このようなアルバムのことを言うのでしょうね。

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  • ★★★★★ 

    アンチ寺島  |  仙台  |  不明  |  2004年12月03日

    必聴盤である。一番始めに気付くのはマイルスが曲によって演奏者を変えたり外したりする点で、曲が一番効果的に仕上がるのを計算して起用している事が伺える。次にオーケストレーションで、マイルスが曲の途中トランペットからフリューゲルホーンに持ち替える事により次にソロを取るキャノンボールへと繋いでいる点を観ても只ならぬ音空間の構成へのこだわりが観て取れる。これらが後の世代へ与えた影響は極めて大きい。

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  • ★★★★★ 

    けーじ  |  不明  |  2004年01月28日

    ジャズの芸術性を究極的に見せつける完璧な出来で、今聴いてもあまりに新鮮、古さというものを全く感じさせない。これが59年の作品だなんて、マイルス(と彼の仲間達)は凄かったんだなと思わずにはいられない。タイトルに『ブルー』とあるけど、本当に、ブルーな気分のとき聴くと、泣きます。モード奏法(使われてるコードがたった二つ!)によるモダールな「ソー・ホワット」や「オール・ブルース」もいいが、ビル・エバンスのピアノとマイルスのトランペットがしっとりと胸に染みこむ、あわく切ない名曲「ブルー・イン・グリーン」はもう涙ものです。

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  • ★★★★★ 

    Wes  |  Japan  |  不明  |  2001年12月13日

    私の価値観や美的感覚や人生観などに、これほどまでに多大な影響を及ぼしたものは他にないです。「芸術」という言葉の意味は、ここにある!

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    t@o@m@  |  東京  |  不明  |  2001年08月30日

    ジャズの金字塔。 全人類必聴。 これ以上の作品はどこを探しても見つかりませんよ。 これからもこれを超えるものが作られることはありません。 といっても過言どころか、足りないくらいです。 クールで、スマートで、限りなく熱い。

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  • ★★★★★ 

    T@m@y@  |  山形  |  不明  |  2001年08月30日

    Jazzの金字塔。 全人類必聴。 もうこれ以上の作品はどこ探してもありませんよ。 そしてこれからもこれ以上の作品は出ることがありません。 といっても過言どころか、足りないくらいの作品だと思います。 クールで、スマートで、限りなく熱い!

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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