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スヴェンセン(1840-1911)

CD ノルウェー狂詩曲第1番〜第4番、ロメオとジュリエット、ゾラハイダ エンゲセト&南ユラン交響楽団

ノルウェー狂詩曲第1番〜第4番、ロメオとジュリエット、ゾラハイダ エンゲセト&南ユラン交響楽団

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    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  2013年04月29日

    50%オフくらいまで値下げされていた頃に買った。「値段の割には満足できた」というバイアスのかかった評価で申し訳ないのだが、曲、演奏、録音のすべての点で、なかなかの掘り出し物であると思った。狂詩曲第1番は、主部に入れば「ああ、この曲か」と誰もがうなずくであろう有名曲だが、序奏がやや退屈で、かえって、通して聴くと2〜4番のほうが佳曲である。それらに劣らず、「ゾラハイダ」、「ロメオとジュリエット」も気に入った。彼の交響曲が中後期ロマン派の模倣に留まる部分が多いのに比較すると、これらの曲では民族性も十分に表現されている。

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    kura-ota  |  不明  |  不明  |  2009年09月02日

    スヴェンセンはグリーグとほぼ同時代のノルウェーの作曲家。2曲の交響曲も書いていて、その第2番を聴いたグリーグがノルウェーの交響曲の理想を感じ、以降、自作の習作交響曲の演奏を封印し、また、新たな交響曲の創作も行わなかったと言われることがある因縁の人。このノルウェー狂詩曲も、グリーグのノルウェー舞曲を思わせる面がある反面、自身の交響曲と同様に、ノルウェーの民族色を描ききれず、消化不良な側面も感じてしまう。スヴェンセンが何ゆえ、保守的な作風を持ち合わせているのか、それは彼が軍楽隊の出身だからなのかも知れない。

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