Mcdonald And Giles
検索結果:3件中1件から3件まで表示
-
わけし | 山形県 | 不明 | 2006年03月29日
リラックスした作りの本作はクリムゾンに無かった優しさに満ち溢れている。ピーター・ジャイルズの弾力性あるベースが心地よい。ウインウッド参加も見逃せない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
HHMMBB | 玉埼 | 不明 | 2006年02月15日
等身大になったジャイルズとマクドナルド。メロトロンを廃して導入したオーケストラ・ストリングスが効果覿面。@ではイギリスの田園のなかを渡る微風を、Dからの組曲では暮れなずむ夜空に星を瞬かせる(ぜひ一聴されたい)。思慕、ときめき、予感そして祈りが込められた趣深いプログレッシヴ・フォーク。手痛い歌唱力不足により名盤にはなり損ねたものの、美しさにおいて燦然と輝く70年のフォークロック・アルバム。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
Slapstick | 兵庫県 | 不明 | 2003年06月01日
クリムゾンの他のアルバムは未だしも、『宮殿』のドラムスだけはマイケル・ジャイルズでなくてはならなかった、と心からそう思っている。一方イアン・マクドナルドは、クリムゾンの叙情的な側面をキープしていた張本人だ。このアルバムはそんな彼らの才能満開の素晴らしい作品である。聴き物はやはり、アナログ盤ではB面全てを占めていた大作M−5だろう。イアンのヴォーカルがもう少し上手ければいいのだが(笑)。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:3件中1件から3件まで表示