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シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

Blu-ray Disc 『ばらの騎士』全曲 ラウフェンベルク演出、ルイージ&ドレスデン国立歌劇場、シュヴァネヴィルムス、リドル、他(ステレオ)(日本語字幕付)

『ばらの騎士』全曲 ラウフェンベルク演出、ルイージ&ドレスデン国立歌劇場、シュヴァネヴィルムス、リドル、他(ステレオ)(日本語字幕付)

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  • ★★★★☆ 

    operliebender  |  神奈川県  |  不明  |  2015年06月02日

    他のサイトの評判を観て購入しました。クライバーのばらを観た世代ですが、それはそれ。あれは夢だったのだと思っています。今回はシュヴァネヴィルムスが聞きたくて購入しました。ウィーンではロット、デノケの元帥夫人は素晴らしかった。舞台もシェンクの素晴らしい舞台でした。このシュヴァネヴィルムスも素晴らしいですね。何とか生で聴きたいと思っていたところ新国立劇場が呼んでくれて本日も感激して帰ったところです。この映像の森さんのゾフィーは色々批判されていますが、とても素晴らしいと思っています。日本人だと何でも非難する得体のしれない輩の口汚い罵りにはぞっとします。

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  • ★★☆☆☆ 

    タイガー哲  |  東京都  |  不明  |  2013年11月08日

    バラの騎士は、いろいろ意見があるが、やはりマリアテレジア風の舞台及び衣装でやるのがベスト。日本の時代劇を現代風にしてだれが見る?それと同じこと。 →森麻季をみなさん評価するが、これは評価できない。美人ではあるが残念ながら出っ歯。これがステージを見るなら気にならないが、DVDでアップにされるとアウト。歌唱力においても熱演であることは認めるが他のキャストに比較すると実力の差は歴然としている。なによりオペラの舞台慣れしていないのが致命的。見ていると小学生の学芸会のようなところが垣間見えて、なんともさびしくなる。もちろんどなたかが書いているように、衣装が悪い。あんなジャンパースカートでステージに出されたら(第三幕)、それでなくても小柄な体型なだけに、余計に学芸会の演技を想像してしまう。→日本のオペラ界にとっては外国の一流オペラの準主役に出演するということで、画期的なことだったのかもしれないが、いかんせんステージ経験の差が如実に出てしまっている。常設の小屋で毎晩のようにこの役を歌いこなしていないと、こういうステージに出されても、見る方は違和感ばかりが目に付くことになる。日本のオペラ事情の貧困さを再確認するためのソフトであるとしか評価できない。どういう事情があったのか不明だが、ドレスデンのプロデューサーの見識まで問われることになる。→別のレビューで紹介したが、ゾフィーはベームのザルツブルグライブ(残念ながら現在廃盤=DG)で歌っていたエディト・マティスを聴いていただきたい。クリスタルなその発声は見事というほかない。このレビューの中でどなたかが評価しているヒルデ・ギューデンなどとは比べ物にならない。ギューデンは美人でウィーンでは大変人気のあった人だそうだが、その歌声となると話は別。ステージではまだその姿かたちが見られるから許されるかもしれないが、音声だけではどうにもならない。カラヤン・ウィーンフィルとアムステルダムで「春の声」を歌ったライブ(こうもりライブのおまけ)があるが、そのひどさは聴くに堪えないというものではなかった。→「バラの騎士」は好きなオペラでよく聴くが、80年代のカラヤン、クライバー(もちろん息子の方、パパクライバーのウィーンセッションはやはりギューデンのゾフィーでペケ)以降、指揮者、歌手、オーケストラと三拍子そろったものが出てきていない気がする。セッションでもライブでもよい、優れたものが出てくるのを待ち望む。                                   ※→は段落を示します。このレビュー欄、段落を入れられるようにしてもらえないものか。

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  • ★★★☆☆ 

    燕の巣  |  静岡県  |  不明  |  2009年12月30日

    改めて確認したが、森さんのカーテンコール場面は拍手以外の部分が処理されてる。 元帥夫人とオクタヴィアン役が嵌ってただけに、森さんは懸命に歌ったが、力不足というより違和感を感じた。非常に人気の高い演目で、つい厳しい目で見てしまうが、「蝶々夫人」で外人歌手の着物姿に違和感を抱くのと同様、「ばらの騎士」にもウィーンの薫りを求めてしまう・・・。

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  • ★★★★☆ 

    追憶の指揮者  |  茨城県  |  不明  |  2009年10月04日

    確かに森さんはこのソフトを視聴した限りでは声量不足は否めませんし、演技もちょっとぎこちないところがあります。(私は実演を鑑賞していません)しかしながら、その美貌と美声は日本人歌手としてはトップクラスであり、今後に期待したいところです。 アンネ・シュヴァンネヴィルムス(元帥夫人)アンケ・フォンドゥング(オクタヴィアン)クルト・リドル(オックス男爵)の主役3人は安定した演技で申し分なしです。特に、フォンドゥングは男役と女役での表情の変化に注目です。 (森さんとのキスシーンはドキッとしました) リドルは女好きのスケベオヤジ男爵を見事に演じています。フォンドゥングの胸やお尻をさわりまくりうらやましい。(おっと、下品な表現失礼) ルイージとSKDは流石の貫禄で申し分のない演奏です。

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  • ★★★★☆ 

    ヨッシー  |  神奈川  |  不明  |  2009年01月03日

    シュヴァンネヴィルムスの元帥夫人、素晴らしいです。老いることの悲しみと、老いることによる人間としての成熟の必要性のバランスの中での苦悩を見事に演じています。森さんもなかなか良いです。ぜひ、皆さん見てみましょう。私は、カラヤン盤より現代的で、今を生きているものにとってはこちらのほうが訴えてくるものが多いと思うのですが。

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  • ★★★★☆ 

    ヨッシー  |  神奈川  |  不明  |  2008年12月31日

    とても楽しく見ました。このDVDで、人間の老いについてと、老いることによる人間としての熟成とは深い作品でした、そんな哲学的な作品であることを理解させられました。森さんのことを悪く言う人がいますが、好演だと思います。それと、衣装をもう少し華やかにして欲しかった。日本人で押し出しが弱いので彼女のよさが映える衣装にして欲しかった。でも、最後の3重唱にしたって、けっしってひけをとっていませんでした。是非、皆さん見ましょう。

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  • ★★★☆☆ 

    村井 翔  |  名古屋  |  不明  |  2008年11月29日

    第1幕の冒頭はもっとインパクトがあるはずだが、日本では照明が暗く、演出家の意図した効果が得られなかったのは残念。というのも、この演出の見せ場は結局、ここだけだったから。舞台を現代に移したのに、第2幕の決闘も第3幕のベッド付き料理屋も元のままでは、やはり不徹底。読み替え演出を装ってみたけど、中身は伝統通りという中途半端さは買えない。指揮は悪くないし、シュヴァーネヴィルムスは近年では出色の元帥夫人だと思うけど、演出と映像監督(これはNHKの問題)が冴えないせいで、映像ソフトとしてはイマイチな出来。

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  • ★★★☆☆ 

    スワローズ命改め、燕の巣  |  静岡  |  不明  |  2008年11月22日

    削除されてますが、伊東氏のフォローに感謝します。 オペラが排他的な西洋文化の側面を持つ以上、同胞が活躍するのは困難だし、本場の舞台で活躍する人間がいれば嫉妬の声があっても不思議でない。私は生のステージは見てませんが、BLU-RAYを購入します。通常DVDより安価ですから・・・。

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  • ★★★☆☆ 

    伊東洋輔  |  神奈川  |  不明  |  2008年11月16日

    あわてて再投稿:・・すいません、小生が森サンと引き合いに出したファスペンダーとカサロヴァって、考えてみたら、いや考えなくとも解る事だが演じている役が違う・・ええと、引き合いに出すならクライバー新盤のB・ボニーか。・・まあそれはそうとして今はオペラ歌手たるもの、容姿・歌唱・そして演技と3拍子揃っていなけりゃ務まらない職業な訳で、しかも実演ではなしにTV放映やDVDでのみ接するファンもいるご時世、「学芸会並みの大根」と評されてしまうのはやはりねえ。とはいえそれだけで「だめ!」はやはり酷でござんすよ。

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  • ★★★☆☆ 

    伊東洋輔  |  神奈川  |  不明  |  2008年11月16日

    私は来日公演、A席で見ましたが(勿論BSでも再確認)、殆ど目をつぶっていたので(←おい)森サンの演技がまずかったとか、そういう印象はなかったなあ。ファスベンダーやカサロヴァと比較して、それだけで「だめ!」とするのはやはりちょっと乱暴ですな。小生はそれよりルイージの指揮が明らかにクライバーの亡霊を引きずっているような感じがしてそちらの方が気になった。「カネ返せ」と言うほどでは無かったが、名盤犇く「ばら」ですからね・・「OK」くらいが妥当でしょう。

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