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ヴェラチーニ、フランチェスコ・マリア(1690-1768)

CD ヴァイオリン独奏と通奏低音のための12のソナタ カサッツァ、ラ・マニフィカ・コムニタ(2CD)

ヴァイオリン独奏と通奏低音のための12のソナタ カサッツァ、ラ・マニフィカ・コムニタ(2CD)

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    johnbach  |  東京都  |  不明  |  2013年06月15日

    バロック時代のヴァイオリンソナタはバッハ、ヘンデル、クープランとCDを持っているが、エルパカで検索していて、たまたまこのヴェラチーニの廉価盤が目にとまった。この名前は初めてだったがレビューも高評価なので購入することにした。本日CDが届いた。はたしてどんな曲だろう。その前にネットでヴェラチーニについて調べたが、(Wiki)フィレンツェで生まれ、叔父からヴァイオリンを学び1712年にその演奏を聴いたタルティーニが感銘をうけ、自分の不甲斐なさを恥じて逃げ帰って自宅にこもり、猛練習に励んだと言う伝説があるとの事。ヴェラチーニのヴァイオリン演奏の腕前は相当なものだったと言うことか。(タルティーニは難曲で知られるヴァイオリンソナタ、悪魔のトリルの作者)CDは2時間半いっきに聴き通した。前半の1〜6番が短調、後半の7〜12番が長調と分けられており4〜6楽章の小さなソナタ集。序曲やアルマンド、サラバンド、ジーグといった舞曲の楽章もある。緩楽章にうつくしいメロディーがたくさんある。個人的には長調の曲がいい。7,10,12番のソナタがお勧めだ。バッハやヘンデルと同じと言う訳にはいかないがそこそこ楽しめる。

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    たんぽぽ茶  |  千葉  |  不明  |  2009年05月06日

    20年くらいクラシックを聴いてきたが、曲調、様式、メロディで、本当にこれはいい!と初めて思った。他の人に認めてもらえるものか分からないし、ウンウン唸りつつバッハも聴くし、しみじみジャズも聴くが、自分に作曲が出来るなら、ヴェラチーニの音楽手法を喜んで踏襲すると思う。生きてて良かった!と感激した1枚。

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    mekapanda  |  東京  |  不明  |  2008年11月03日

    ヴェラチーニは、エキセントリックな性格や逸話が先行して、実際の作品に触れる機会が少ないので、これはその意味でも彼の創意工夫に満ちた音楽を満喫できる素晴らしい2枚組みです。カサッツァの美しい音色と緊張感のある演奏も申し分ありません。

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    みふちん  |  福岡  |  不明  |  2008年10月25日

    よく名前は見るが、超有名というわけでもないヴェラチーニ。まとまった録音、しかも廉価版は少ないと思いますが、これはとても良かったです。バロックのヴァイオリンを聴く方は是非! 作品2も出して欲しい。

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