Pierrot Lunaire, (Webern)chamber Sym.1: Herreweghe / Musique Oblique
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こでらんに | 福島県 | 不明 | 2009年11月01日
刺激的なピエロの演奏を求める方には正直物足りないと思うが、このCDのキモは、ヴェーべルン編曲のシェーンベルク交響曲第1番がアンサンブル・ミュジーク・オブリクの演奏で聴ける1点だと思う。原曲の厚ぼったさが削ぎ落とされ、真に必要な音のみが響く。リチェルカーレの編曲もそうだが、ヴェーベルンの有り余る才能に脱帽。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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春奈 | 東京都 | 不明 | 2009年09月11日
ヘレヴェッヘはやっぱり古楽の人だと思う。だからシェーンベルクなどあまり体質に合っていない。ここではそんな印象を強く持つ。一体、ここで何をやりたいのか判然とせず、わざわざこの「ピエロ」を取り上げた意図は何だったのか?そんな疑問ばかり湧いてくる。表現もどっちつかずの演奏で面白くないし、釈然としない。それに決して中庸の演奏でもなく、面白い音楽だと感じることもなかった。かなりがっかりだった。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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