乱筆不治  |  東京都  |  不明  |  2013年05月19日

皆さんご指摘のような映像と音声のずれは、あまり気になりませんでした。私の耳もしくは目が悪いのかもしれませんが。。。それよりも、カラヤンとベルリンフィルの最盛期の演奏風景が観られる価値の方が、圧倒的に大きいです。画質は現代のものには到底及びませんが、これだけ入魂の指揮ができる指揮者と、それに応えて熱い演奏ができるオーケストラは、今は存在しないでしょう。管楽器は言うに及ばず、弦楽器のメンバが、全身を使って演奏する様子は、観ているだけで、手に汗握らされます。いろいろと批判のあるカラヤンの映像作品ですが、貴重な記録として、後世に伝える価値はあるでしょう。

 

えええ  |  不明  |  不明  |  2010年11月27日

このDVDの音と映像のズレは本当に酷い。カラヤンの映像作品でこの問題が起こるスタジオ・フィルム収録ではなく、VTR収録でほぼ一発ライヴのものなので一層気になる。しかも作品全体で一様なずれ方をしているのではなく、始めから終りに至るまでカットごとにどれもずれ方が微妙に異なっているのはどういう訳だろう。本当に執拗で無意味な手の加え様だ。これははっきり欠陥商品として回収、交換、再発売するべきではないだろうか。ほとんどのカラヤンのDVD（DG、SONY共）を買い集めたがこれ程酷いものは他にない。

 

えんさん  |  奈良県  |  不明  |  2009年01月08日

皆さんの評価はいまいちですが、全体的にまとまっていていいと思います。特にファランドールはカラヤンや観衆も納得の演奏で僕も名演だと思います。

 

助六  |  埼玉県  |  不明  |  2008年10月09日

欠陥商品？ taka-pさんの言うとおり、本編の音と映像がはっきりズレていて、見るにたえません。これでは、カラヤンの指揮もベルリン・フィルの演奏も台無しです。併録のドキュメンタリーは大丈夫でしたが…。国内盤も発売されるようですが、きちんとシンクロさせるよう希望します。

 

taka-p  |  春日部  |  不明  |  2008年10月04日

LDでよく観ていたので購入しましたが、音と映像のズレが気になります。

 

Yuniko  |  新潟県  |  不明  |  2008年08月27日

LD時代から愛聴していた名盤。気迫のこもったカラヤンの指揮姿と熱演を繰り広げるベルリンpoの名奏者。誰もが知っている名曲の名演奏。画質もビデオ収録のため十分鑑賞にたえる。･･･にもかかわらず「すばらしい」をつけたのは、当日のプログラムではグノーの「ファウスト」バレエ音楽も演奏されていたはずで、それがまだ収録されていないため。完全版の登場を期待したいが･･･もうムリか？

 

kuzu1908  |  Tokyo  |  不明  |  2008年07月28日

今でこそ毎年生中継されるベルリンのジルベスターですが、この年の映像は４月になってようやくNHKで放送されました。ウィーンのニューイヤー（後半）は放送されていましたが、本拠地でのベルリンフィルのライブ映像は日本初放送だったのではないでしょうか。NHK制作とは異なるカメラワークが目に新鮮で、完璧に整った弦のアーティキュレーションに感動した記憶があります。前回国内盤に組み合わされていたウェーバーとワーグナーは別盤に収録されていますので、これでカラヤンのユニテル映像はマイスタージンガー１曲を残して出揃ったわけです。