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ツィーラー(1843-1922)

CD ツィーラー・エディション第1集 シャーデンバウアー&ツィーラー管弦楽団

ツィーラー・エディション第1集 シャーデンバウアー&ツィーラー管弦楽団

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2024年02月26日

    ハンス・シャーデンバウアー指揮、オリジナル・カール・ミヒャエル・ツィーラー管弦楽団の演奏で録音された、カール・ミヒャエル・ツィーラーの作品集。 オーストリアのプレイザー・レコードの人気シリーズのひとつ、ツィーラー・エディション・シリーズの記念すべき第1集がこのCD。 本CDには表題となった、ワルツ『わが心はウィーンに』を含む全14曲を収録。 ヨハン・シュトラウスの後継者と知られたツィーラーは600程の作品があり、また軍楽隊にも在隊した事もあり、ワルツやポルカの他にマーチもかなりあるが、本CDではそれらが上手いにバランスよく選曲されている。 また、マリア・ローゼンドルフスキーと、マルコ・デ・サピアが歌うオペレッタからのアリアやデュエットもある。 尚、使用楽譜はツィーラーのオリジナルではなく他人が手を入れた楽譜を使っている。 編曲者はハンス・シャーデンバウアー、クルト・ルンプフ、エドゥアルト ・シェルツァー、ウド・ジヴォフェラー。 演奏団体は名前からわかる様にツィーラーの作品の演奏に特化した演奏団体として、2003年に結成された団体だそうで、本CDの録音年は不明だが、発売が2004年なので、2003年から2004年頃の録音と思われる。 オケの人数はそれほど大きくない様であるが、演奏自体はウィーンの香りのする軽快な演奏で良く、特に最後のシェーンフェルト伯爵行進曲は中々のもの。 ツィーラーの作品はあまり録音がないのでこの水準で聴ければ充分。 録音、音質も良好。

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