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エルガー(1857-1934)

CD エルガー:コレクターズ・エディション(30CD)

エルガー:コレクターズ・エディション(30CD)

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    johnbach  |  東京都  |  不明  |  2015年04月20日

    エルガー生誕150年を記念して発売された30枚組BOX。ほとんどすべてを網羅しているという。エルガーの主要作品を聴いているとなんだかなつかしい気持ちになってしまう。美しいメロディー、卓越したオーケストレーション、どれもが実に魅力的だ。とくにあまり知られていないがおすすめの作品は、声楽を伴った作品で、海の絵OP37、OP26の雪、歌う鳥、ミュージックメイカーズOP69、バイエルンの高地からOP27あたり。弦楽四重奏曲やピアノ五重奏曲もなかなかいい。30枚を聴きとおして、これだけの大曲をたくさん残しているエルガーは改めてもっと高く評価されてしかるべきだろうと思う。これだけの中身の濃いBOXが3790円という激安で手にはいるのだから嬉しい限りだ。わたしのようなエルガーファンだけでなくより多くの人にもその魅力を知ってもらいたいと思う。

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    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  2010年04月16日

    ほとんどの英国人作曲家は、独仏の聴衆から受けが良くない。ヴォーンウイリアムズは「どこがいいのかわからない」と言われ、ブリテンは「教科書みたい」で、エルガーは「どれ聴いても結局最後は英国国歌」など揶揄される。まあ同じ島国、日本人とすればエルガーなんぞ、旋律は流麗だし、和声はノーブルだし、堂々たるフィナーレは感動的で、飽きず聴くことができるのだが。でも30枚ともなれば、いかに何でもつらいかな。しかし、ずるずる聞いてみたが、実にすばらしい。未知の曲が数曲あったが、どれも演奏頻度が少ない理由が作品からは覗えない佳作ばかり。演奏も全てと言って過言ではないほど、それぞれ作品に対する演奏者の深い敬愛のようなものが感じられ、最高。一生のいいお友達となることを保証したい。

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    せいろく  |  ふくしま  |  不明  |  2008年01月19日

    通勤時間にちびちびと聴き進め、ようやく30枚を聴き終えました。どの演奏も落ち着きのあるもので、特に声楽を伴ったものは充実しているように思います。初めての作品も違和感無く、エルガーの世界にどっぷりと浸ることができました。ずっと聴いてきて、セットの大詰めCD29枚目、Deep in my soulの静けさの後にJerusalemが流れてきた時には感動してしまいました。曲順もよく考えられたものですね。値段もきわめて良心的(私が買ったときは1万弱でした・・・)。

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