月に憑かれたピエロ、室内交響曲第1番、他 シリヤ、クラフト&20世紀クラシックス・アンサンブル、他
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村井 翔 | 愛知県 | 不明 | 2009年09月09日
かつてはボロクソに言われた旧シェーンベルク全集の指揮者、ロバート・クラフトだが、グールドのような例外的天才を除けば、当時はまだ演奏者全体の慣れが不足していたのだろう。室内交響曲第1番の精彩ある演奏を聴くと、まさしく時代が変わったことを実感させられる。シリアもさすがに『期待』再録音では声の衰えが痛々しかったが『ピエロ』は素晴らしい。シャープだが「どろどろ」感の少ないシェーファーとは対照的で、歌手というよりむしろ女優であるバーバラ・スコヴァのものと並んで、最も表現力の強いシュプレッヒ・シュティンメだろう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Anja | nagoya | 不明 | 2007年06月19日
『ピエロ』のシリヤが素晴らしい。音程が良いのだろう、バックのアンサンブルとのハーモニーが美しい。マリーやルルを彷彿とさせる語り口の巧さは相変わらず。20世紀古典アンサンブルの面々もうまいし、表現意欲に溢れている。室内交響曲もメリハリのある好演。文句なしの一枚。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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