アーリーン・オジェー/BBCリサイタル 1987
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Stuemper | 愛知県 | 不明 | 2011年01月26日
シューマンの「献呈」で始まるのは常套としても、その後に「薔薇よ、薔薇よ」を持ってきて聴衆をぐっと引き込む。因みに薔薇の花はシュトラウスのDas Rosenband、アンコールの野バラと要所要所で出て来るモチーフ。オジェーが類い稀な知性的な歌い手であったことがこの巧みなプログラミングからもうかがえる。楽譜の枠を踏み越えることも辞さずに語りの性格を入れたり、一曲ごとに音のパレットが違い、しかもライヴであることを忘れさせるほど声が安定していて、彼女ののこした歌を堪能できる。本当に素晴らしい歌い手だった。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たか | 東京 | 不明 | 2007年04月22日
93年にポップとオジェーが急に亡くなったのは大変ショックだった。オジェーを生で聞けなかったのは残念。79年にリリングと一緒に初来日し、83年にはソロで来たことがあるようだ。この時に聞いた方がいらしたらコメントをぜひお願いしたい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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