プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番&第3番、バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 アルゲリッチ(p)デュトワ&モントリオール響
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Marthy | POLAND | 不明 | 2010年08月31日
このディスクの魅力は音楽以外のところにもあるように思います。 一番注目される点は、このピアニストと指揮者は元夫婦であった事だと思いますが、何よりもその2人の子どもであるアンヌ(=アニタ)によるアルゲリッチとプロコフィエフのコンチェルト(第3番の!)の話題を元に書かれた非常に興味深いライナーノート、そして、アルゲリッチ家の末っ子ステファニーが撮影したジャケット写真(初期盤および現行盤とも)は、これまでのアルゲリッチのディスクには無かったとても良い表情のアルゲリッチを捕らえた素てきなショットだと思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Harutoshi | Oxford | 不明 | 2009年02月21日
バルトークしか聴いていないが、フランス風のやわらかい仕上がりとなっていてとても面白かった。細かいことを言えば、@オケはとても緻密で細かいニュアンスを炙り出すように演奏しているが、シニカルで即物的なバルトークを求める人には物足りないかもしれない。また、Aオケの伴奏に比べるとアルゲリッチは多少大味かもしれない。もっとも、上記のような点があったとしても、演奏によってバルトークはかくも変わるのか、という驚きを与えてくれたことで個人的にはこの演奏をとても評価している。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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abbadon | tochigi | 不明 | 2007年09月24日
ピアノもオケも一級品なんですが、なぜかよそよそしく曲に入り込めません。 仮に演奏者が元夫婦であることを知らなくてもやはりイマイチなんです。 アルゲリッチとアバドの旧盤をあらかじめ聴くとよくわかります。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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