THE HIGH-LOWS

CD ロブスター

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    evil and flowers  |  不明  |  2009年04月29日

    '98年発表。小理屈のいらないロックの気持ちよさ。ザ・ハイロウズはそりゃあもう楽しそうに、それをやってのけていた。本作からの新曲のみで構成されたライブを観た。自分が少年なら首ったけだろう。次の日、ギターを買いに行きたくなるようなロックの初期衝動が蘇ってくる。ヤング・アット・ハート。そう当時のザ・ハイロウズは16歳並みの若いエネルギーであふれんばかりだ。もちろん、演奏力や表現の豊かさはキャリアが十分にじみ込んだものではある。シンプル&ストレートがなんだって一番難しいが、それより音楽に夢中でいつづけることのほうがさらに難しい。と、まあ、30あたりから"最近なんか面白くない""何を聴いても新鮮に感じられない"現象にみまわれがちだ。ハッキリ言う。音楽を楽しめなくなると人は老いる。 「不死身のエレキマン」が痛烈に聴こえるか、どうか。それは年齢の問題じゃないはずだ。とびきりイカしたドキマリのR&Rのなかにピリッと辛いレッド・ペッパーのような歌詞。けど、辛気臭さは微塵もない。「ゲロ」の"うまけりゃ食う""マズけりゃ吐く"の明快さ。これを子供じみた表現ではなく、熱いロックで表せるのは彼らの強み。60年代のアメリカン・ポップス風の「風の王」や、スチール・ドラムが入る「夏の地図」のような意外性に富んだ曲も新鮮に聴こえた。「E=MC2」で歌われているように"体中にみなぎるエネルギー"がとにかくアルバムからほとばしっている。何かを超えた男たちのタフでチャーミングな笑顔が見えてくる。こんなバンドなら、ジイさんになってもカッコいいロックを演ってくれる、きっと。

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  • ★★★★☆ 

    ONE FINE DAY  |  不明  |  2007年04月18日

    '98年発表。ザ・ハイロウズを微音で聴く人はいないと思うが、いつもよりボリュームの目盛りをちょっと上げて聴くことをお薦めする。音の粒立ちがよくて、おお?っと感動するはずだ。勢いと熱意でブチかましているように見えて、実はサウンドへの繊細な感覚を彼らが持っていることを再確認する。話題になったボブ・ラディックは、ニルヴァーナの「イン・ユーテロ」やベックの「オディレイ」を手がけた人。シングルは「千年メダル」、「真夜中レーザーガン」だが、他の10曲も名曲だ。ライブで1回聴いたらサビはしっかり覚えてしまう。特に今回は変化に富んだアレンジで聴かせているのが印象的。力強い音圧の@からヒロトのハープがご機嫌な、ちょいとヒネったR&RのCや、彼らにしてはゆったりしたテンポでサイケなE、スティール・パンが入ってトロピカルな仕上がりのKまで、手応えのある曲が詰まってる。そして彼らは歌詞も手を抜かない。軽快な演奏にずしりとくる歌のBGなど、ザ・ハイロウズの真骨頂と言えるだろう。

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  • ★★★★☆ 

    学会はいらない  |  ピョンヤン  |  不明  |  2006年07月02日

    風の王、夏の地図などかなーり夏を感じさせる曲もりだくさんです♪ 個人的に夏の地図はクワガタ採集に行くときのテーマ★

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  • ★★★★☆ 

    koborn  |  足利市  |  不明  |  2001年02月28日

    ハイロウズの傑作だと思います。ヒロトとマーシーのストレートなロックが詰まってる。「ロマンチック」を聴いて初恋をして、「千年メダル」で結婚するあなた。お幸せに。

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