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Rachmaninov, Sergei (1873-1943)

CD "Piano Concerto, 1, 2, : Zimerman(P)Ozawa / Bso"

"Piano Concerto, 1, 2, : Zimerman(P)Ozawa / Bso"

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Showing 46 - 59 of 59 items

  • ★★★★★ 

    Naomi(音楽専攻中)  |  London  |  不明  |  29/November/2005

    ♪A fabulous disc! ここには情熱的で洗練されたラフマニノフの姿があります。ラフマニノフの音楽についてジャーナリストが書いた英文がDGのウェブサイトにあるので日本語にしてみました(抜粋)。『ラフマニノフの人生全般を通して彼の「音楽哲学」を特徴づけているのは、「何一つ妨げるもののない感情の表現」で、この2つの協奏曲はこのような姿勢を実証している…』♪ライナーノーツのインタビューで主要な感情の要素は何かと聞かれ、Mr.Zimerman は「感情をコントロールすることは、私がこの作品(第2番)で探求していない一つのことだ。」と言っています。Mr.Zの演奏には、(感情を抑えずに)自在でそして情

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  • ★★★★★ 

    Giselle  |  Sapporo  |  不明  |  26/November/2005

    (続き...)ツィメルマンの演奏はロマンティックで情熱的でありながら一貫して作品全体に気品が感じられ、聴き込めば聴き込むほど感情に訴えかけてきます。小澤さんとBSOの”サポート”も素晴らしくピアノにピッタリと合わせていて、特に第2番ではピアノが完全に主役。始からそのような意図で作品へのアプローチがなされたのかとも感じられます。 音楽を聴き楽しむ上で大切なことは、作曲家の本来の姿を単に追い求めるのではなく、演奏者が表現し伝えようとしていることを聞き手が受け取り、その音楽を探求していくことだと思います。 お薦めの1枚です。

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  • ★★★★★ 

    Giselle  |  Sapporo  |  不明  |  26/November/2005

    本当に聴き応えのある素晴らしい1枚です。ラフマニノフは1941年のインタビューでこう言っています。 ”I write down on paper the music I hear within me, as naturally as possible... What I try to do, when writing down my music, is to make it say simply and directly that which is in my heart...” ラフマニノフがこれらの若い協奏曲に込めた思いや感情をツィメルマンが彼自身の解釈で再現し、その音楽を聞き手に届けてくれているのです。ツィメルマンは「ラフマニノフの協奏曲は”ただ”演奏するものではなく、身も心も(全精神)打ち込んで演奏するもの」と言っています。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  22/February/2005

    当初いまひとつと感じていましたが何度も聴くうちにこの曲がメランコリックでヒロイズムもあり時には瞑想もするというあるひとりの主人公のドラマのように聞こえてきました。そこにツイメルマンが最初から最後まで没入した演奏をしている、そう感じてからこの演奏が自分の内側に入ってきたのです。よく知っている曲でありながらまた新鮮な想いで聴いています。1番はそれにしてもうまいですね。

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  • ★★★☆☆ 

    shiro  |  兵庫県川西市  |  不明  |  12/February/2005

    この1枚は協奏曲第1番を聞くべきものでしょう。作品的にはあまり面白くないのは皆さんご存知の通りです。ツィマーマンはこの曲から躍動感と面白さを引き出してくれています。但し協奏曲第2番は、ツィマーマンの情熱が逆効果。冒頭の驟雨の如き情景を期待してたら大外れ、小沢の淡白な指揮に対して強弱の対比の強さはこの曲の雰囲気をちぐはぐなものにしてしまっている。

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  • ★★★★★ 

    ドラミヤ  |  岐阜県・高山市  |  不明  |  20/January/2005

    賛否両論渦巻く中、一抹の不安を抱えながら2番から聴いてみた。はっきり言ってこんなにも重く、情緒に溺れすぎないラフマニノフ、聴いたことない。小澤のサポートはいつもながら淡泊ですが、かえってツィマーマンのピアノを引き立てていてよいのでは…。そしてある意味2番以上にすばらしいのが1番。この演奏を聴くと、もっと評価されて然るべき曲だと思わずにはいられません。とにかく必聴!あとは皆さんの耳で確かめてください。

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  • ★★★★★ 

    ミタケ  |  横浜  |  不明  |  19/April/2004

    2番は幸運にもボストン渡航中にリハーサルに出くわした演奏。実演でもどことなくオケが遠のいた感じがしたんですけど、なにせツィマーマンがうまかった。個人的にはアシュケナージでは揺らぎが気になっていまして、そこが整理されていて心地良かったです。

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  • ★★★★★ 

    Yukio  |  Japan  |  不明  |  23/March/2004

    Zimermanはほんとうにうまいピアニストなんだなあと思わせる。ラフマニノフのピアノ協奏曲ではベダリングでごまかして(?)聴こえる演奏が多いが、ここでは音の一粒一粒がはっきりと聴こえる。暗く、重くなりがちなラフマニノフを鮮やかに美しく弾きこなしている。Chopinのピアノ協奏曲(弾き振り)では少々独り善がりな世界でイヤになったが、これは小澤さんのバックもいいのかな。全体としてすばらしい音楽になっている。

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  • ★★★★★ 

    じんべい  |  なにわ  |  不明  |  22/March/2004

    文句なしに素晴らしい演奏だ。第2番を例にとると、有名になりすぎたあの冒頭からして、はっきり言って演奏の「格」が違う。(音楽を聴く耳のない人には、この「格」の違いがわからないのだろうか?)アシュケナージや、リヒテルらの名演を聴きなれた私ですら脱帽する。誰かが言ってたけど、この演奏は21世最初の名盤であり、おそらく21世紀最高の名盤になるであろう・・間違いなく買い!

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城  |  不明  |  11/February/2004

    素晴らしかった。私はこのCD、好きだ。

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  • ★★★★☆ 

    pool  |  日本  |  不明  |  09/February/2004

    この演奏に対する否定的な評価は、それぞれ正当な理由があると思いますし、うなずける部分も多いです。ただ、洗練されたピアノの音色はやっぱり魅力的(特に1番)。ツィマーマン・ファンの方で、かつアンチ・オザワでなければ、結構楽しめるのでは?

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  • ★★★★★ 

    ばるさ  |  ヴァルシャヴァ  |  不明  |  21/January/2004

    最高です!!アシュケナージと比べたらツィメルマンに失礼ですね。完成度が比になりません。ピアニストとして次元が全く違います。

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  • ★★★☆☆ 

    いやみなぶらいあん  |  不明  |  15/January/2004

    んー・・・、小沢さんは王道では勝負出来ないのだろうか。シュターツオーパーの監督に就任したのはご同慶のいたりだが、なんか変わった演目が多い、やはりやりづらいのか。サイトウキネンとのマーラーは良かったが、彼には近、現代の構造も和声もわりと錯綜した曲を鮮やかに捌く、といったのが一番合っていると思う。

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  • ★★★★★ 

    かばくん  |  とちぎ  |  不明  |  12/January/2004

    前作ショパンのようなものを期待してはダメ。小沢にsomething specialを期待してはダメ。ピアニズムは見事に輝かしいが、ラフマニノフというのはこんなものではない、といわれるとなあ。

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