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Rachmaninov, Sergei (1873-1943)

CD Rachmaninov: Piano Concertos Nos.1 & 2

Rachmaninov: Piano Concertos Nos.1 & 2

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  • ★★★★☆ 

    今も昔もただの人  |  北海道  |  不明  |  08/August/2021

    ラフマニノフはピアノ協奏曲第2番しか聴かないという偏屈者ですが、素晴らしいピアノに感激しました。この曲の持ち味がいかんなく発揮され、ピアノに限って言えば今まで聴いた中でも最高のものと言って過言ではありません。残念なのはオーケストラです。なんでピアノの陰に引っ込んでいるのですか?よく聴けば、いい演奏しているのに残念。図書館から借りて聴きましたが、買うまでには至りませんでした。星はその分を差し引いてのもので、ピアノなら星6つです。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  06/July/2011

    何と言ってもポピュラーな第2番(演奏タイムは@11’46A12’15B11’34)の方に力点を置かざるをえません。2000年ツィマーマン44歳、小澤65歳の頃の演奏で第1楽章、冒頭からただならぬものを思わせ毅然たること別盤HMVレビュー通りです。第2楽章の丁寧さも彼らならではと言った処。そんなに次々とリリースするピアニストでないだけ・・・そう口数の少ない人の一言の重要さを感じさせる盤でしかも意外と小澤/BSOのバックが大層ではなくツィメルマンに添ってその効果を高めています。バック演奏としてもう少し存在感も欲しいと正直思わないではありませんがそこが小澤の演奏と納得すれば日本らしさも聴き取れるのでしょう。とにかくある完璧さというか良心的な慎重さが充分伝わって私はLPベースでアシュケナージ/コンドラシンの盤も好きなのですが過度な感傷に陥ちいらずに喧しくないこのCD盤もスッと聴き通せ音の良さもあり注目の一枚になります。第1番は1997年の録音でタイムは@12’22A6’42B7’28。その第1楽章の爆発的な気迫が凄いです。演奏が伴奏指揮者と共に三年若いというわけなのかまたまた作品自体が後年改訂されてはいるもののラフマニノフの若き頃の作品でもあるのでしょう。最近ツィマーマンは充電期間に入ったとも言われているのですがそれだけ演奏に対する真摯な態度は例えばラフマニノフ・ピアノ協奏曲全曲をビジネス・ノルマの如く短期間に収録する事に易々と結びつかない事にも現れている様です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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  • ★★★★☆ 

    K.Y  |  神奈川県  |  不明  |  23/August/2010

    他の方が言われるように、オケが薄味かなぁと正直思いますが、ツィマーマンの技巧的なピアノは素晴らしいと思います。でも2番に限ってはリヒテルの方が好きですね。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  04/February/2009

    何と言ってもポピュラーな第2番の方に力点を置かざるをえません。冒頭からただならぬものを思わせ毅然たることHMVレビュー通りです。そんなに次々とリリースするピアニストでないだけ・・・そう口数の少ない人の一言の重要さを感じさせる盤でしかも意外と小澤/BSOのバックが 大層ではなくツィメルマンに添ってその効果を高めています。私はLPベースでアシュケナージ/コンドラシンの盤も好きなのですが過度な感傷に陥ちいらずに喧しくないこのCD盤はスッと聴き通せ音の良さもあり注目の一枚になります。

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  • ★★★★☆ 

    Daiou  |  静岡  |  不明  |  19/October/2008

    小澤の指揮が少し弱いのが残念だが、かなり良く出来ている。1番の良録はあまりないのでさらに貴重。2番もツィマーマンのテクが良く分かる。

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  • ★★★★☆ 

    DAV  |  福島県  |  不明  |  31/January/2008

    皆さんおっしゃるように、この演奏で1番のよさに気づかされ何度も聞いております。しかし、2番をこよなく愛する私には、(宇野功芳氏は、録音の良さでこの番のみを採っているようですが) 完璧なリヒテルの2枚、第2楽章の美しさでワイセンベルク、スピード感でワイルド、コンセルトヘボウのオケの美しさでアシュケナージ&ハイティンクの方が魅力的に思えます。

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  • ★★★★☆ 

    samuel  |  California  |  不明  |  02/October/2007

    The piano playing is too cool for Rachmaninov, lacking heart.

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  • ★★★★☆ 

    ばぶ  |  新潟県  |  不明  |  28/February/2004

    ツィマーマンがラフマニを出すことが意外だったので,かなり驚いたのですが,思っていたよりはいい雰囲気になっていました。ただ,小澤さんはヴォロドスとのチャイコンライヴの方が全然いいし,ツィマーマンのピアノは健康的すぎるんですよね… ラフマニのあの病的なような弱さがあまりない… ある意味,輝かしくうますぎたという雰囲気。アシュケナージのような味気ないうますぎさよりはいいかも…

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  • ★★★★☆ 

    pool  |  日本  |  不明  |  09/February/2004

    この演奏に対する否定的な評価は、それぞれ正当な理由があると思いますし、うなずける部分も多いです。ただ、洗練されたピアノの音色はやっぱり魅力的(特に1番)。ツィマーマン・ファンの方で、かつアンチ・オザワでなければ、結構楽しめるのでは?

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  • ★★★★☆ 

    kokodesu  |  東京都  |  不明  |  01/February/2004

    このCDの失敗の原因は、二番の曲のオケとソロの録音のバランスの悪さである。弦はソロの後方十メートル、金管は、二十メートルで鳴っている。これではだいなしだ。なんたることだ。 演奏はピアノは勿論、バックだってこれで十分素晴らしいのに、なんとも惜しい限りである。

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  • ★★★★☆ 

    フレディ  |  東京都  |  不明  |  08/January/2004

    1番はなかなかよさそうな感じでした。2番の出だしが気になったのですが、オケとピアノの音色の不調和な感じが気になりました。期待が大きすぎたか・・・。

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