エーリヒ・クライバー/DECCAレコーディングス1949-1955(6CD)
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肉ポエム | 東京 | 不明 | 2006年05月15日
日本ではカルロスばかりに注目が集まり不当に評価されている父・エーリヒ。確かに全部が全部名演といえず、9番などはスケール感に乏しくちっとも魅力を感じない。だが3番や5番はすばらしい。シューリヒトなどは大柄な音楽を作らずとも巨匠になったが、エーリヒも同タイプであるといえよう。全体的にさっぱりとしたテンポで曲を進めていくが、弦からはきっちりと厚めの響きを引き出しており気持ちの良い音楽を感じさせる。カルロスの音楽のルーツも自ずと見えてくるはずだ。そういった意味でもこのセットは揃えておきたい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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クレンペラーマニア | 神戸 | 不明 | 2004年06月16日
LC00171とは、カタログ番号467125ー2、『運命』『英雄』カップリングのものです(欧州版)。念のため1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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クレンペラーマニア | 神戸 | 不明 | 2004年06月16日
私も繰り返します。「父クライバー偉大なり!!」(笑)。このセット、特に二種の『英雄』を聞けば、あの天才カルロス君が、いつも何にあんなに怯えていたのかが、痛い程判る(彼に『英雄』の演奏記録はない)。ここでの二大オケのアンサンブルは、単にテンポや音を揃えた、というレベルではなく、その何段階も上を行くすさまじさ。一体どんな棒テクで、どんなリハをしたのか?ただリマスタは、LC00171等の方が良かった気がしました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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幸太郎 | 九州 | 不明 | 2004年05月25日
父クライバー偉大なり!!演奏は勿論、半世紀以前の録音とは到底思えないほど音質もいい。ちなみに、『ケルン放送交響楽団を指揮したもの』はアマデオからCDが出ていたので、世界初CD化ではないはず。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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KURO | 福岡 | 不明 | 2004年05月23日
エーリヒ・クライバーの名は以前から認知していましたが、まとまった形で聴くのはこれが初めてです。まず最初の「エロイカ」からぶっ飛び状態。なんてスピード感溢れる演奏なのでしょう。さすがカルロスのご尊父だけのことはありますね。音質もずいぶん聴きやすくなっているように感じました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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