鉄腕ボブ  |  東京都  |  不明  |  2021年02月12日

４人ジェネシスの2枚目。前作の路線を踏襲しつつトニーバンクスのシンセが更に前面に出てます。怪奇骨董音楽箱から考えると、徐々にスティーヴハケットのギターが大人しくなって来て、もともとエレキっぽくないハケットのサウンド志向もあり、居場所がなくなったと思って脱退したのか？とも思えてくる。他の人が挙げている曲はもちろん好きだが、加えてM5もバンクスの壮大なシンセの波の上を漂うハケットのギターが実に気持ち良い。LPで聴き込んだ自分には2007リマスター盤よりDefinitive Editionの方がしっくりくる。

 

岡っ引きお化け  |  静岡県  |  不明  |  2011年06月23日

4人Gegesisの最後のOriginal Albumですね。前作”A Trick of...”と比較して静かな感じがします。アルバムジャケットがその雰囲気をよく表していると思います。曲自体は悪くはありませんが、なんとなく暗いというか、重いというか、元気がないというか、そんな感じです。「Wot Gorilla?」やメドレーになっている「Unquiet Slumbers for The Sleepers...」〜「...In That Quiet Earth」〜「Afterglow」のあたりがお気に入りです。

 

ごっちん  |  埼玉県  |  不明  |  2011年01月29日

サウンドがクリアーだが分厚い。いかにもプログレ的でレベルの高い楽曲と演奏はさすがです。一曲目には元気付けられました。余談ですがドライブに合うプログレはないかと本作を候補に聞いてみましたが、疲れました。

 

sman  |  大阪府  |  不明  |  2009年08月06日

今作の終盤３曲は、息をのむほどﾄﾞﾗﾏﾁｯｸな展開。あらゆる音楽ﾌｧﾝの耳をもれなく十数分間釘付けにする力を持った、不朽の名作です。今回のSACD盤はCDﾄﾗｯｸでしか聴いてませんが、それでも、耳が遠くなるまでに聴けて良かったと思える感動的な音でした。　ですから…DVD-Audioは本当に不要。一応、家のDVDﾌﾟﾚｰﾔｰで再生しましたが、CDｺﾝﾎﾟでCDﾄﾗｯｸ再生した方が、音は良かったです。機器のﾚﾍﾞﾙの差でしょうか…？　ﾚﾝﾀﾙ盤で音は確認できましたので、購入は中古盤にするか、あるいはSACD盤のみの、納得できる価格で販売された時に検討することにします。

 

chibi  |  所沢市  |  不明  |  2009年02月18日

”プログレ”とか”アバンギャルド”ROCKとは造り手が決して流行（まして商業的な成功）を意識せず普遍的な音楽を追求しリスナーに自らの創造性やメッセージを問いかける音楽なのではないかと思います。だから本物のそれは何時聴いても古さを感じない。今でもSFや宇宙系番組のBGMで多用されるホルストの「惑星」が19世紀の作品だと驚く人も多いですがCLASSICでも同じこと。GenesisやP.Floydはそういうものを世に問い続けたのだと思います。そして”Wind And Wuthering”はその中の最良のものの一つでしょう。各メンバーの演奏も壮絶。

 

Ｋ５５２  |  仙台市  |  不明  |  2007年12月24日

バンクスのプレイが一番いい形で表れているアルバム！ ２，６の楽曲が評価されること多いのだけど、彼のプレイに関すれば１と５が素晴らしい。アープ２６００シンセの暖かいサウンドが何時までも耳に残る。この名曲を抜きにアルバムを語らないでほしい。

 

クンＰ  |  埼玉県  |  不明  |  2007年11月07日

ハケット在籍最後の作品。心なしかハケットの存在感がＡ面（死語ですね）では薄くなったように感じられましたが、後半では頑張っているかと。私も やはりＭ�E〜�Hのドラマティックな流れが大好きでしたね。ハケットがいなくなり、この後は、ポップ路線をまっしぐらに行くのですが、最後の中世ヨーロッパ風なテイストが楽しめる好盤ですよ。

 

taka0811  |  船橋市ポセイドン  |  不明  |  2007年10月16日

いいねぇ。ピーガブ無き後の作品としてはダントツにいい。残念なのは、時代に乗り遅れていたこと。世の中はもはや大作主義を望まず、プログレは意に反して時代遅れとなっていた。そのためこの作品の評価はイマイチで、この路線が継承されることはなかった。小器用な彼ら(除ハケット)はその後再び見事に波に乗る訳だが、メンバーが実力派だっただけに、ディープなジェネシスも聴いてみたかった気がする。

 

z1954  |  niigata.japan  |  不明  |  2007年03月06日

70年代初期、フロイド、イエス、クリムゾン（多いな）命、の自分がジェネシスを聴いて、ピーガブの存在に悩み続けた。 しかし本作に至って、納得。 ジェネシス最高傑作！

 

toppo  |  大阪  |  不明  |  2007年01月26日

LP,CD,紙ジャケ、BOXセット 、そして今回のSACD＋DVDと同じ物を何枚持っているのか・・？涙。未発表ライブ音源や未発表曲をつけてくれたらな〜。

 

ﾗﾝﾌﾞﾙ  |  福島県  |  不明  |  2006年02月08日

静寂の嵐か、ﾁｬｰﾄを制する静寂の嵐かい�葡n味ーだな嫌いじゃないが好きでもない。ﾌｨﾙ、もう少しだ、あんたの時代がくるぞ！

 

toppo  |  大阪  |  不明  |  2006年01月11日

W＆Wはone for the vine に尽きるでしょう。バンクスのピークに当たる曲。しかし見事な曲構成やわ〜。

 

わけし  |  山形県  |  不明  |  2005年10月16日

せつないﾒﾛﾃﾞｨが目白押しの逸品。この頃はﾌｨﾙのｳﾞｫｰｶﾙがこぶしきいてなくて聴き疲れしません。ﾊｹｯﾄのｱｺｰｽﾃｨｯｸｷﾞﾀｰも美しいです。枯れた感じのｼﾞｬｹと中身がﾏｯﾁしていて、秋から冬あたりに聴くといい感じです。

 

otsu  |  千葉県  |  不明  |  2005年09月10日

最高のロックアルバムの１枚。聴いて絶対損は無い。サウンド的には全ジェネシス通じて最も完成度が高いのでは？

 

hayashi  |  新潟市  |  不明  |  2005年05月02日

ジェネシスの最高傑作では。ガブリエル時代のエキセントリックさが消えた事がプラスになり、なおかつドラマチックなプログレらしさを残した最後のアルバム。中間部のキーボードがドラマチックな２と、フィルのヴォーカルとバケットのギターが印象的な６が特にいい。