<展覧会の絵>ラヴェル編/<禿山の一夜>/他 ナザレス/スロヴァキア・フィル
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レインボー | 不明 | 不明 | 2016年02月22日
ムソルグスキーとボロディン、ロシア国民学派の2人の作曲家の代表曲を集めたCD。 ダニエル・ナザレス指揮、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で1987年に録音された物。 メインであろう『展覧会の絵』は、決して悪い演奏ではないし、部分的には良い所も多数ありますが、全体的に見れば普通。 オケもちょっと反応が鈍い。 一方、オーケストラのために書かれた3つの小品はオケが鈍い所があるのは変わらずですが、なかなか良く、『中央アジアの草原にて』『ダッタン人の踊り』は、弦楽が美しく、管楽器も歌っていますし、『禿げ山の一夜』は、前半はドラマティックに、爆演タイプの演奏を繰り広げ、後半は朝の風景を美しく、爽やかに描くというなかなかの名演です。 録音、音質は問題なし。 値段も考慮すれば十分素晴らしいCDです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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