為朝  |  沖縄県  |  不明  |  2006年05月29日

想像していたよりも音質がよくなかった。マーラーやブルックナーは以前から出ていた他社の輸入盤で聴いた方がいい。

 

Johannes  |  宇都宮市  |  不明  |  2006年01月15日

特にドイツ・レクイエムに深い感銘を覚えました。 戦後、ウィーン・フィルがステレオ録音したもの、すなわち、ハイティンク、カラヤン、ジュリーニの何れよりも素晴らしい。リップ、ヴェヒター、ウィーン楽友協会合唱団の声楽陣も非の打ち所がない。信仰のない私でも深い敬虔な心持ちになりました。

 

karajan fan  |  sapporo  |  不明  |  2005年11月04日

近年はライヴ演奏のCDが大量にリリースされるためか、セッション（スタジオ）録音との演奏とついつい比較してしまいがちです。しかし、それは私にはあまり意味が無いと思っております。とくにbefore Karajan時代の巨匠達については、歴史的な事実としてその演奏を率直に評価？するようにしています。つまりその演奏が自分を感動させてくれたのか、期待はずれだったのか････。このCDをかけると私は３７年前のムジークフェラインのどこかの座席で83歳の巨匠のジュピターを聴ける事に最高の幸せと感動を覚えます。そして、それがクラシック音楽を愛好す

 

れとろ  |  東京  |  不明  |  2005年11月02日

ボーナスCDのブラームス：ドイツ・レクィエムを最初に聞いて、まずは驚き。 この迫力は何でしょうか。 一挙にクレンペラーにはまりました。

 

安曇野のカラヤン  |  長野県安曇野市  |  不明  |  2005年10月10日

40年近く前のライブと思えないほど音が良く、実際の演奏で接することができなかった巨匠の遺産に触れることができ、本当に嬉しい限りです。ブルックナー５番、マーラー９番といった大曲は聴き終わった高揚感がなんとも素晴らしい。ウイーンフィルもすごい！一方「運命」様な古典的な曲が非常に新しく聴こえ、クラシック音楽の深さを改めて感じることができるディスクと言えるかと思います。１万円以上の出費になりますが価値は十分ですね。

 

川崎次郎  |  神奈川県  |  不明  |  2005年10月02日

クレンペラーのライヴ録音の最高の遺産だと思います。「運命」と「未完成」もＤＧ盤よりも音が良くなったような気がします。テスタメントによるライブ録音の復刻を今後も期待します。

 

風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2005年09月26日

ﾁﾄ脱線をお許し下さい...諸氏既にお気づきと思うが、演目にブラ交が1曲も無い(本盤唯一の不満)！何故？

 

ＡＶＩ  |  ＴＯＫＩＯ  |  不明  |  2005年09月25日

(続） ・・・当時はカラヤン・ファンならずんばヒトにあらず的な雰囲気でしたけどね。でもそれが故にかクレンペラー・ファンになってしまった私です・・・もちろんカラヤン、オザワも大好きですよ！

 

ＡＶＩ  |  ＴＯＫＩＯ  |  不明  |  2005年09月25日

松本のSEIJIさん 私がクレンペラーの音源に接したのは彼が逝去する直前でした。そして彼の死を報道するロイター電を父が運転する車のラジオで聞いた事を今でも鮮明に覚えています。ところで・・・色々とヤリ玉に挙げられて心中お察しします。でももしご興味あれば最晩年？のフィル・ハーモーニアのスタジオ録音版を聞いてみて下さい。彼の歴史を逆に辿ると新たな発見があると思いますよ！因みに私が彼のLvB 5番を最初に聴いた時の感想は「なんじゃこりゃ！？」でした。

 

シアリル  |  金沢市  |  不明  |  2005年09月18日

(続き) 個人的には、ベートーヴェンの5番とコリオラン、未完成、トリスタンとイゾルデの前奏曲、マーラーの2〜4楽章に特に強い説得力を感じました。それにしても、この時代のウィーン・フィルの作り出すアトモスフェアはすごい。所々でとろかったり縦がかなり乱れたりしますが、そういった諸々の弱点を許してしまいたくなるほどの妖しい魅力を放射しまくっていますね。ぞっこん惚れ込んでしまう人たちの気持ちがよく分かりました。リマスターも良く、当盤は、クレンペラーの魅力とウィーン・フィルの魅力が同時に味わえるお買い得盤だと思います。

 

シアリル  |  金沢市  |  不明  |  2005年09月18日

クレンペラーの音楽は、各パートが非常に明瞭に耳に届くように鳴らされ、重厚で弾力のあるリズム、遅めのテンポと相俟って、全体として巨大な3次元パズルを組み立てるような趣があります。パズルの図柄が同じでも、それを構成するピースの色が異なると組みあがった全体の印象も異なってくるように、今回のシリーズでは、ウィーン・フィルという色のピースがクレンペラー式に構築され、骨組みの見える堅固な要塞のような、世紀のモニュメントと呼ぶにふさわしい独特な気高さを備えた仕上がりになっている(語彙が貧しいなぁ)と思います。個人的には、

 

いやみなぶらいあん  |  世田谷区  |  不明  |  2005年09月09日

肝心な当盤への私の感想。 個々については詳しく書くスペースはありませんが、ここで聴く幾つかの演奏はフルトヴェングラーにも匹敵しうる 次元の物であると思います。 先日は名指しで偉そうな事を言ってしまい反省をしておりますが、知名度云々に関してはわたくしも確たる論証は持ってはおりません。ただフルトヴェングーに比較しうるとの一節でご判断の材料にして頂ければと。今さらフルヴェンでもないのでしょうが、当方古い聴き手な者でその辺りをどうか御斟酌下さいませ。

 

いやみなぶらいあん  |  世田谷区  |  不明  |  2005年09月06日

松本のSEIJIさんへ。このレヴューは各自が自由に聴いた感想乃至は想いを書き込むこのできる心温まる場だと思います。貴方の意見も微笑ましいとも思いますが、極端に言えば銀座の高級鮨屋で職人相手に中途半端なネタや舎利への知識を語った様な感じがしました。ここはこわーい？常連客のいるレヴュー鮨。今後は虚心坦懐に色々な演奏に心を開いてゆけば、また異なった好みや感想が出てくるやもしれませんね。老婆心ながら・・・。失礼の段、平に御容赦を！

 

フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2005年08月30日

クレンペラーが好きか小澤さんが好きかは、個人の感じ方の範疇でしょうが、「クレンペラーを知名度が低い」とか、「クレンペラーが振った時にウイーンＰＯがまじめに演奏しなかった」とか、それは個人の感じ方の問題じゃなく、事実如何の問題だと思いますが！。明らかに事実誤認であり、それは私的な言い争いでなく事実の指摘です。 読んで、ちょっと黙っておけない文章です。

 

としちゃん  |  宮城  |  不明  |  2005年08月27日

音楽の感じ方は人それぞれです。意見は尊重しましょう。互いに何を学んだか、が大事。公的な掲示板を使って、クラシック・ファン同士で私的な言い争いをするのは避けましょうね。醜いです(^^♪。私はバッハやラモー、セレナーデが特に好きでよく聴いています。ドイツ･レクイエムは、初めて最後まで聴きとおすことができました。素晴らしいです。