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ショパン (1810-1849)

CD ラスト・コンサート・イン・ポーランド 1975〜ショパン:協奏曲第2番、ベートーヴェン:皇帝 アルトゥール・ルービンシュタイン、ウッチ・フィル(2CD)(日本語解説付)

ラスト・コンサート・イン・ポーランド 1975〜ショパン:協奏曲第2番、ベートーヴェン:皇帝 アルトゥール・ルービンシュタイン、ウッチ・フィル(2CD)(日本語解説付)

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    ひばりの舌  |  愛知県  |  不明  |  2024年06月02日

    ルービンシュタイン最晩年の『皇帝』ライヴが登場。バレンボイム盤とほぼ同時期ということで発売前からワクワクしっぱなしだった。 ピアノに関する限り、融通無碍というか解脱の境地というか… バレンボイム盤がスタジオ録音マジックではないことが確認できた。本当に素晴らしい。 ただ、如何せん、オケがこの最晩年のルービンシュタインを支えるにはいささか貧弱… 指揮者も国際的には無名で、ただし同郷の晩年のルービンシュタインは評価していたとのことでなかなか健闘はしているものの、録音の加減もあるかもしれないがルービンシュタインがステレオのスタジオ録音で『皇帝』を共演した3種のオケ伴奏に比べるとちょっとなー、というのが正直な感想。 それでも、晩年のルービンシュタインの『皇帝』観が一貫したものであり、実際に自家薬籠中の物としていたのを確認できただけでも貴重な録音だと思う。

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    ぬぬぬ  |  不明  |  不明  |  2024年05月21日

    ルービンシュタインは、たしかこの年来日するはずだったが、帯状疱疹で来日中止。その後眼疾ですぐ引退となり日本の地を踏まずに終わってしまった。後のホロヴィッツの五万円コンサート以上に行きたかったのだが、そんな思い入れを持って聴く。録音はショパンについては残響より指向性重視の昔のロンドン(デッカ)みたいな録音。後は残響感は増すがピアノが真ん中に沈み込む感じ。同じ日の録音なのに…とも思うが、多少粉っぽい感じもあるものの、音の肉厚感は感じられ、この時期としてはまずまず。オーマンディーとのショパン、バレンボイムのベートーヴェン以上に気力を感じながらも、非常に丁寧に弾いている感がある。ちょっとピンと座り直して聴かなければという感じの演奏である。拍手をはしょれば一枚で収まりそうだが、各曲一分ずつ入ってフェードアウトなので二枚組。二枚にするならもうちょっと最後まで入れてくれてもという感じはある。装丁はちょっとがさばるが、写真満載72ページ豪華ブックレット付。

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