シュワントナー:突然の虹、《天使の炎》、《秋を越えて》、《9月の頌歌》/アキコ・マイヤーズ(vn)、リットン(指揮)、ダラス響
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茶仙堂 | 群馬県 | 不明 | 2007年12月20日
アメリカの多様な作曲家の中でも、独特の作風。この近作をメインに据えたシュワントナーのオーケストラ作品集は、円熟した簡素な作品が並ぶ。 最初の『突然の虹』のみ八十年代の作品だが、その作風に現在まで保たれている緊張感や神秘性・打楽器群の充実したサウンドを聴く事が出来る。 表題作『天使の炎』はヴァイオリンソリストとの小協奏曲。アキコ・マイヤーズを迎え、かなりメロディックな作品だが、随所に炸裂するオーケストラの咆こうとヴァイオリンとの対決が聞き物。 『秋を越えて』も同じく協奏作品だが、ソリストはホルン。古今のホルン曲にイメージされるような雄大な情景やメロディが堪能出来る。 最後の『九月の頌歌』は2001年9月11日のニューヨーク、ペ0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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