【中古:盤質B】 歌劇『ナクソス島のアリアドネ』全曲 サンユスト監督、ベーム&ウィーン・フィル、ヤノヴィッツ、グルベローヴァ
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千葉のアリアドネ | 千葉県 | 不明 | 2009年05月02日
演奏の素晴らしさは語りつくされており、私が付け加えることは何もありません。65年ザルツブルクライブ(TDK)に言及すれば「どちらもお勧めです、両方持っていて悔いは絶対ありません、あなたの宝になります」というくらいです。訴えたいのは次の一点、国内版がなぜ出ないのでしょうか。これ程の名演奏をより多くの人に伝えることの意義をレコード会社はもっと感じて欲しい。見たいけれど外国語の字幕では困る・・という声をよく聞きます。10人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ST | 横浜市 | 不明 | 2007年09月27日
ベームの特性が発揮されたすばらしい演奏。ベームのステレオCDに満足がいかず、今までケンペのCDを愛聴していたが、これで不満も解消。このDVDは実演収録ではなく、映画版なので多少危懼したが、聞き始めてそんな危懼は吹っ飛んでしまった。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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notabene | 東京都 | 不明 | 2019年08月31日
演奏も映像も共に堪能するにはベスト。これが日本語シ字幕で出せないのは残念。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カルロス光一 | 埼玉県 | 不明 | 2018年04月26日
あの日の東京文化は異常な興奮に包まれていた。ベームは天のシュトラウスに「聴いているかい!」と語りかけ、舞台裏は「ウィーンでもザルツでも、こうはいかない」と熱狂していた。グルベローヴァのアリアが終わると、舞台裏から大変な歓声が上がり、客席も至福に涙した!(ヤノヴィッツはあの日より、この録音のほうが好調だ!) 「よく知られていない曲にしては高すぎる」理由で録音しなかったNHKには、多くの人から落胆の声を聞いた。はたして、音楽は水物。NHKが録音したフィガロを上回る名舞台となり、接することが出来た2100人(何と、満席にならなかった!)は、まさにこの世の儚い夢を観た。幕が静かに降りる…あまりの美しさに誰も拍手が出来なかった。ベームが振り返った時、誰もが隣りの見知らぬ人と抱き合いたくなった筈だ! さて、あの日の熱気は無いものの、この整然と美しいアンサンブルは、他で聞けるものではない。歌手はもちろん、ヘッツェルやシャイワインの「懐かしいウィーンの癖」に時の経つのを忘れる。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 2011年03月08日
オペラの映画仕立ては個人的には好きではなく、また演出もなんだか冴えない気がするのですけれど…。しかし、このディスクは演奏において実にすばらしい!最強の歌手陣には最高の賞賛を差し上げましょう!中でも光るのはなんたってグルベローヴァ!もう完全に主役ですな。そして(個人的ひいきでもありますが)ルネ・コロ!見事な美声で惚れぼれします。もちろん、ベーム&ウィーンフィルだってすばらしい!小編成なのに迫力も十分だし、そもそも何と美しい音色!音楽に酔うとはこういうことを言うのかしら。これ、リマスタリングして音だけ(できればSACD)で出してくれないかなあ。名曲の名演、存分に堪能しました。みなさまもぜひ!日本語字幕はないけれど、そのへんは予習すればいいってば。これを視聴しない方が損失ですよ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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烏 | 広島県 | 不明 | 2010年01月09日
ファニ−フェイスのグルベローヴァはシリアスなヒロインよりも、こうした役どころの方が本領を発揮できそうだ。ヤノヴィッツ、コロを向うに回して引けをとるどころか、むしろ主役の座を奪っているとさえ言えそうな活躍ぶりだ。ベームと小編成のウイーン・フィルはとてもうまい。画質、音質ともに1978年の収録ということを考慮すればかなり上質だろう。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Lorenzaccio | Soka | 不明 | 2008年04月26日
姿がアリアドネそのもののヤノヴィッツにツェルビネッタの化身のようなグルベロヴァ。これだけでも満足なのにコロ、クンツ、ベリー、ツェドニク、シュミットとこれ以上何を望みましょう。その上ベーム指揮のウィーン・フィルが伴奏となれば鬼に金棒。来日公演に近い収録時期と配役に当時の記憶のある方にはそれ以上に想い出の付加価値が付いて喜びひとしお。第一に勧められる映像です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カバポチ | 横浜市 | 不明 | 2007年10月24日
冒頭からコンマスのヘッツェルさんの弾く姿が出てきて、ああ懐かしいウィーンの響き!盆栽をいじるような老ベームの指揮姿も微笑ましく、出てくる音楽も最高!映画版ながら不満は全くなく、素晴らしい!2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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eroicka | 不明 | 不明 | 2012年07月28日
演奏は70年代最高の指揮者や出演者によるもので、生のライヴの舞台でなければ、文句のつけようがない。他の評者のご指摘どおり、ウィーン国立歌劇場の「ナクソス島のアリアドネ」の演出は70年代後半から長らく変わっていないようだ。2000年秋のウィーン国立歌劇場来日公演(最後の来日となったシノーポリが指揮)でも、この映像と同じ舞台・衣装だった。意味不明で不快になるような前衛的演出の舞台よりは、こちらの方が好ましいが、30年以上同じなのもねえ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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伊東洋輔 | 神奈川県 | 不明 | 2010年10月17日
アッタマきた。いや、ウィーン国立歌劇場でのことなんだけど、ホンの数年前グルベローヴァが出演するというので(そのさらに数年前にも彼女がツェルビネッタを歌っていてそのときは豪く感激したものだ)、楽しみに開幕を待っていたら・・なんとこの映像ソフトと全く同じ舞台が眼前に現出したではないか!テメーらいい加減にしろよ。いくらレパートリー上演が常で、カラヤン言うところの「毎日をフェスティバルに出来ない」事情があるとはいえ4半世紀も前の舞台(勿論細部は手直しした箇所もあったが)をそのまま舞台にかけるとは手抜き・怠慢もいいとこ。関係者諸氏には猛省を促す。・・ま、それはそうとしてこのソフトの価値が減じる訳ではないので最高点を付けさせていただくが、もし今後ウィーンでこのオペラが新演出でかかっていたら、またそういった事情に詳しい方がいたら是非お知らせ願いたい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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