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ブルックナー (1824-1896)

CD 【中古:盤質AB】 交響曲第8番 カラヤン&ウィーン・フィルハーモニー(1988)

【中古:盤質AB】 交響曲第8番 カラヤン&ウィーン・フィルハーモニー(1988)

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  • ★★★★★ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年08月14日

    とうとう一枚もの出てしまった。その点は、高価な二枚もので購入した私には残念至極。しかし、演奏・録音ともに文句のつけようのない名品です。同オケとの7番とともに生涯の名盤の一つ。

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  • ★★★★★ 

    TOCHIPAPA  |  広島県  |  不明  |  2019年10月12日

    7番はさして期待もせず買って大感激してしまいましたが、8番はヴァントのBPO版でえらく退屈したので、カラヤンでも同じだろうと思ってずっと買わずにいました。  最近、ヤングの録音でブルックナーの苦手意識が少しやわらいできたので買ってみましたが、金管とティンパニーがうるさくて、一度聴いたきり棚の肥やしになっていました。  ところが、いつも大編成のオケで使ってるプレーヤーから室内楽やピアノに使ってるものに替えて聴いてみたら、すばらしくバランスよく美しい音が響いて、ティンパニーのバチが当たる瞬間、金管の奏者のほっぺたが膨らむ様子が感じられるくらいニュアンスのあるものになりました。 7番はプレーヤの違いはあまり感じませんでしたが、8番はオーディオ機器でだいぶ印象が違うのかもしれません。

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  • ★★★★★ 

    久保田 山月  |  千葉県  |  不明  |  2018年03月15日

    カラヤン晩年の名演。枯れた演奏ではなく、ウィーンフィルが力強い音で鳴っているのが印象的だ。CDが世に出た当初、1枚に入る時間は74分余りと言われたが、このCDは何と82分58秒。どんな技術改革があったのかはよく分らないが、2枚組だったものが1枚になれば全曲を通して聴けるようになり、値段も下がる。いいことだ。

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  • ★★★☆☆ 

    ロールパン  |  不明  |  不明  |  2016年10月16日

    CDが1枚になり、リマスターされたためか、かなり音が良くはなりましたが…やはり納得がいきません。晩年のカラヤンとウィーンフィルのCDはトランペットが変に大きく取られていてとても耳障りになってしまっています。音の録り方も、相当マイクを各楽器の近くに立てたのでしょうね…オーケストラの一体感がないといいますか…生演奏でこのように聴こえたとは考えにくく、以前のカラヤン指揮の演奏とは違い、よりフレキシブルな合奏になっていて、それを楔のように引き締めるティンパニや、一つになって響き渡る美しい弦の合奏を聴く限り演奏自体はかなり素晴らしいものと感じるだけに残念です。晩年のカラヤンとウィーンフィルなら、ニューイヤーコンサートと最後のブルックナーの7番はどういうわけか違和感無く聴けるため、そちらの響きを想像しながらこのCDも聴いていこうと思います。少なくとも以前のCDよりは音質は良くなっていると思います。

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  • ★★★☆☆ 

    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  2014年12月14日

    カラヤンの晩年のウィーンフィルとの録音は良い意味でベルリンフィル時代よりは自然体、悪く言うともはや統率力に陰りがでた大王のような出来不出来が大きい。 白鳥の歌となったブルックナー7番は素晴らしいのだが、8番のように長大でスケールの大きい楽曲は手におえなかった感がある。 随所に美しいフレーズが聴かれるが、全体を通してのバランスが悪い。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  2014年11月22日

    初出の時聞いた印象は、イマイチの感があった。音楽に生硬さが感じられ、アダージョなど音楽が流れていないなと思ったものだ。しかし、一枚になって、さらに音もよくなっていて、音像に三次元的な奥行きが出ていて、この演奏は本来こういうものだったかと納得せざるをえない。ティンパニも実にクリア且つ明確なインパクトで鳴っていて、金管も力強く、それでいて美しい。この曲の5本の指に入る見事なものではないだろうか。版の違いを度外視すれば、ヴァントのリューベック盤、朝比奈隆のN響盤、シューリヒトのVPO盤、ムラヴィンスキー・レニングラード盤があれば、私は満足である。

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  • ★★★★★ 

    おじさん石  |  埼玉県  |  不明  |  2014年10月26日

     この録音は本当にすばらしいの一言。私は、カラヤンの数多ある録音の中でこの盤が最も好きですし、8番の録音の中でも最も好きな1枚です。  ウィーンフィルの美音(官能的とも言って良い)と、若い頃のカラヤンのように素直な演奏がとっても魅力的なので、第3楽章などは本当にうっとりしてしまいます。

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  • ★☆☆☆☆ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2014年03月25日

    リスナー諸氏からも、多くの批評家達からもきわめて評価の高いこの盤に対して、否定的な感想を述べるのは非常に勇気が必要だったが、僕とほぼ同意見の方も見受けられたので、同調の意味も兼ねて★1つに一票を。あまりの評価の高さに、購入して聴いて、幻滅して売って、もしかしたらと考えて図書館で借りて、やっぱり幻滅… その繰り返しを何回したことか。ちなみにカラヤンのブルックナーは、どちらかというと好きなほうで、ベルリンフィルとの第5番、第8番などは『愛聴』していると言ってもよい。しかしこの最晩年の第8番は、音の外面的な美しさこそ他の追随を許さないほど完璧なものとはいえ、目の前に見えているだけで、まったくココロに染み込んで来ない。音楽の「美しさ」とは何なのか?感動できない「美しさ」に何の意味があるのか?と、考えさせられた。この演奏に比べたら、某批評家氏から「聴くほうが悪い」とまで言われたメータの演奏のほうが、僕にはよっぽどシックリ来る。

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  • ★★★★★ 

    まーちゃん  |  所在地  |  不明  |  2014年02月06日

     ブルックナーの交響曲第8番、カラヤンがウィーンフィルを振った1988年盤(CD、DVD)はとにかくとてつもない演奏だ。奇蹟の名演奏と言っても過言ではない。  これは厳格な宗教曲だと言ってもいいだろう。  このカラヤン最晩年の大演奏、全体のハーモニーの中で、太鼓と金管をよく聞いてみよ。そこがこの演奏のポイントだろう。

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2014年01月23日

    たうたう一枚の廉価盤になったのですな。あらためて聴きました。実は以前に聴いた時にあまり印象が残っていなかったのですね。聴き直してやはりそれは仕方がないなと感じました。ここでのカラヤンは決して強烈にオケを牽引してはおりません。基本はウィーンフィルに委ねながら、ところどころ(決して要所要所ではない)で「力瘤」を入れて仕上げておいた、という調子でありまして、特に第1〜2楽章は「緩み」もないわけではない、という気がします。第3楽章はゆったりと美しく、第4楽章はそれなりにきりっと終わりました。ただ全体としてはそんなにいい演奏だとは思いませんでした。名演でないことは無論であります。ウィーンフィルもなんだかウィーンフィルらしくない。能力全開とはいかなかったようです。微妙なところも残りまして、評価はやや下がります。

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  • ★☆☆☆☆ 

    藤枝梅安  |  東京都  |  不明  |  2013年07月25日

    あまりにも絶賛が多いので「多分、合わないだろう」と思いつつ 購入。予想通りの失望である。昔から賛否両論の多いカラヤンの ブルックナーであるが私は全くの否定派。つやつやとしていて 巨大な神の音ではなく人工的な響きは聞いていて不愉快になる。 ウィーンフィルも長年の付き合いと商売もあり録音したのだろうが 本意をもって奏でたメンバーは何人いたのか疑問である。 時々、周りの人が絶賛すると「自分の感覚がおかしいのか?」と 弱気になってしまうが、ことこのブルックナーは賛同していただける 人もいると確信した。

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  • ★★★★★ 

    楽山子  |  北海道  |  不明  |  2013年01月21日

    録音に難を感じて棚の奥にしまいこんでいたカラヤンのブル8にリマスタリングが施され、しかも1枚に収めての再発と知り、思い切って買い直してみたが正解だった。カラヤンとウィーンフィルの組み合わせは絶妙すぎて、耽美的なアダージョも荘厳的なフィナーレもカラヤンを超えたスーパーカラヤンになっている。

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  • ★★★★★ 

    remarkable  |  新潟県  |  不明  |  2013年01月10日

     正直言って、私はカラヤンの良い聴き手ではないと思っているのだが、この盤はオーケストラも緻密でありながら、曲そのものの良さが感じられて本当に良かった。 カラヤン晩年のウィーン・フィルを振ったものは、カラヤン独特の音づくりよりも、まず曲の良さが感じられるものが多く、私はこの方が好みである。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2012年12月24日

     我が家のクラシックCDも5000枚は超え,数える気もなくなってしまってから久しい。もし,もし,「その中から10枚(10組)を選べ」と言われたら…,相当に悩むのでしょうが(普段はそんなことを考えようとしないのがその証拠),あっさりと決まってしまうものも何枚かあります。マーラーの第9,ザルツブルクでのワーグナーのライブ,そして,このブルックナーの第8と第7(まずい…既に4組…カラヤン唯一のウィーン・フィル・ニュー・イヤー・コンサートも入れたいのだが… )です。「衰え」という言い方も耳に入ってはきますが,その「衰え」と呼ばれているものが,私には力みの抜けた絶妙の“黄昏色”となって届いてくるのです。新緑は綺麗ですが,紅葉にもそれに劣らぬ(それを超えるほどの)美しさがあります。カラヤンが晩年に残してくれた演奏たちは,正に紅葉の絶景たち。このブルックナーの第8,そして先に挙げた他の3組は,その代表格。至高の名演たち。私の宝です。

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  • ★★★★★ 

    晴釣雨聴  |  大分県  |  不明  |  2012年12月04日

    ブルックナー第8交響曲の屈指の名ディスク。私は時折ヨーロッパ旅行を楽しむが、その折、何度かウイーン〜ザルツブルグ〜ミュンヘンを鉄道旅行 する。当然、ブルックナー所縁のリンツも通る訳であるが、旅行時期が春ということもあって、この地域の清々しく明るい気候風土が印象深い。 音楽の理解・解釈を第一にスコアに置く聴き手からは非難されそうだが、作曲家の生きた時代・環境等の背景に思いを馳せながら音楽を聴くことの多い 私としては、ブルックナーの交響曲にはスケールの大きさに劣らず、ある種の明るさ・軽みが不可欠の様に思われる。その意味で、ブルックナーの交響曲に最適のオーケストラはベルリンやハンブルグのそれにも増して、ウイーンヤミュンヘンのフィルハーモニカーではなかろうか。 私の長年の愛聴盤はシューリヒト指揮ウイーンフィル盤であるが、このカラヤン・ウイーンフイル盤も録音の新しさもあって、シューリヒト盤と肩を並べる一枚である。

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